現地7月14日(日本時間15日)と15日(同16日)に行なわれるサッカーの北中米ワールドカップ(W杯)準決勝2試合のキックオフ時間を巡り、開催国である米国のファンから不満の声が相次いでいる。英スポーツメディア『HITC』が報じた。
同メディアによると、W杯開幕前はアメリカ国内におけるサッカー人気を疑問視する声があったものの、いざ大会が始まると試合が開催されていない都市でも熱気に包まれるなど、開催国全体でW杯への関心は非常に高まっているという。
しかし、準決勝のフランス対スペイン、イングランド対アルゼンチンの2試合は、いずれも平日の午後3時(アメリカ東部時間)キックオフとなる。今大会のアメリカ代表戦(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、ベルギー戦)はいずれもゴールデンタイムの放送で記録的な高視聴率を記録したとされるが、多くの人が勤務中となる時間帯での開催に、SNS上では疑問の声が噴出している。
『HITC』によると、あるファンは「開催国は何十億ドル(何千億円規模)も払って大会を招致したのだから、キックオフ時間はもっと考慮されるべきだ」と主張。別のファンも「冗談だろ。大一番の準決勝だ。開催国なら目玉カードはゴールデンタイムで行なわれるのが普通だ。平日の昼間とは、いったい開催する意味は何なんだ」と不満をあらわにした。
さらに別のサポーターからも「準決勝も決勝も時間設定がひどい」「2試合とも見たいのに仕事で見られない。本当にバカげている」「開催国の視聴者に配慮しないのは理解できない」といった投稿が寄せられ、平日のキックオフ時間を疑問視する声が紹介されている。
一方で、同メディアはこの決定を擁護する意見も紹介。「ワールドカップ最大の視聴者層はヨーロッパにあり、アメリカのファン向けに時間を変更する必要はない」との見方もあると伝えた。
実際、アメリカ東部時間の午後3時キックオフは、フランス対スペイン戦が中央ヨーロッパ時間では午後9時、イングランド対アルゼンチン戦は英国時間だと午後8時となり、いずれも欧州では視聴しやすい時間帯となる。放送時間について欧州市場を重視した判断との見方もあると報じている。
W杯準決勝の放送時間を巡る議論は、開催国のファンへの配慮と世界的な視聴需要をどのように両立させるかという課題を改めて浮き彫りにしている。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアによると、W杯開幕前はアメリカ国内におけるサッカー人気を疑問視する声があったものの、いざ大会が始まると試合が開催されていない都市でも熱気に包まれるなど、開催国全体でW杯への関心は非常に高まっているという。
しかし、準決勝のフランス対スペイン、イングランド対アルゼンチンの2試合は、いずれも平日の午後3時(アメリカ東部時間)キックオフとなる。今大会のアメリカ代表戦(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、ベルギー戦)はいずれもゴールデンタイムの放送で記録的な高視聴率を記録したとされるが、多くの人が勤務中となる時間帯での開催に、SNS上では疑問の声が噴出している。
『HITC』によると、あるファンは「開催国は何十億ドル(何千億円規模)も払って大会を招致したのだから、キックオフ時間はもっと考慮されるべきだ」と主張。別のファンも「冗談だろ。大一番の準決勝だ。開催国なら目玉カードはゴールデンタイムで行なわれるのが普通だ。平日の昼間とは、いったい開催する意味は何なんだ」と不満をあらわにした。
さらに別のサポーターからも「準決勝も決勝も時間設定がひどい」「2試合とも見たいのに仕事で見られない。本当にバカげている」「開催国の視聴者に配慮しないのは理解できない」といった投稿が寄せられ、平日のキックオフ時間を疑問視する声が紹介されている。
一方で、同メディアはこの決定を擁護する意見も紹介。「ワールドカップ最大の視聴者層はヨーロッパにあり、アメリカのファン向けに時間を変更する必要はない」との見方もあると伝えた。
実際、アメリカ東部時間の午後3時キックオフは、フランス対スペイン戦が中央ヨーロッパ時間では午後9時、イングランド対アルゼンチン戦は英国時間だと午後8時となり、いずれも欧州では視聴しやすい時間帯となる。放送時間について欧州市場を重視した判断との見方もあると報じている。
W杯準決勝の放送時間を巡る議論は、開催国のファンへの配慮と世界的な視聴需要をどのように両立させるかという課題を改めて浮き彫りにしている。
構成●THE DIGEST編集部
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