現地7月14日に北中米ワールドカップ準決勝が行なわれ、スペイン代表がフランス代表を2-0で下し、4大会ぶりの決勝進出を果たした。
開始からボールを持つスペインと、カウンターを狙うフランスの構図が鮮明の序盤を経て、試合が動いた。20分、フランスの左SBリュカ・ディーニュがボールの処理に手間取ると、背後から走りこんできた右ウイングのラミネ・ヤマルを蹴ってしまいPK判定に。キッカーのFWミケル・オジャルサバルが右隅に蹴りこんで、22分にスペインが先制した。
スペインはフランスに対して、EURO2024の準決勝(2-1)、UEFAネーションズリーグ準決勝(5-4)と直近2試合で2連勝。過去の対戦成績も18勝7分け13敗と勝ち越している。ただ、W杯に限れば2006年大会のラウンド・オブ16で1度だけ対戦しており、この時はフランスに1-3で敗れている。
今大会7試合目にして、初めて相手にリードを許したフランスにアクシデントだ。CBウィリアム・サリバが座り込んで交代を要求。30分にマクソンス・ラクロワと交代した。36分にはそのフランスが反撃。スペインのプレスをかわして左サイドから前進すると、左ウイングのブラッドレー・バルコラがミドルを放った。
43分、好守にわたって存在感を見せるMFアドリアン・ラビオがスルーパス。FWキリアン・エムバペがスペインのハイラインの裏を突いて抜け出したが、エリア外まで飛び出してきたGKウナイ・シモンにクリアされた。
前半のスタッツは、ボール支配率がスペインの55%対39%(中間6%)、シュート総数5対2、枠内シュート数1対0と、パス総数242対177とスペイン優勢の数字が出た。
ハーフタイムにフランスは、イエローカードをもらっていたラビオを代えて、MFマヌ・コネを投入。一方のスペインは前半の同じメンバーをピッチに送り込んだ。
58分、スペインが追加点を決めた。攻め上がった右SBのポロがFWダニ・オルモとのワンツーで抜けだすと、GKメニャンとの1対1を制してチーム2点目を挙げた。61分には裏抜けのヤマルがマーカーの左SBディーニュをかわしてネットを揺らしたが、しかしオフサイドでノーゴールとなった。
前掛かりになるフランスは67分、エムバペがミドル。左SBマルク・ククレジャの足に当たってCKとなった。68分にもエムバペが右サイドで仕掛けを試みたが、オフサイド判定となり、なかなか決定機を作れない。
57分にFWバルコラを下げてFWデジレ・ドゥエを入れたフランスは、72分にFWマイケル・オリーセとDFディーニュを、ファンタジスタタイプのFWラヤン・シェルキと攻撃力が魅力の左SBテオ・エルナンデズにスイッチ。得点を狙いにく。
スペインは74分、オジャルサバルをFWフェラン・トーレスに、77分にはダニ・オルモとMFファビアン・ルイスをMFミケル・メリーノ、MFペドリにチェンジ。押し込んでくるフランスに対して、リズムを取り戻そうと試みる。さらに83分、MFアレックス・バエナをFWニコ・ウィリアムズに、DFポロをDFマルコス・ジョレンテに交代した。
89分、ペナルティーエリアのすぐ外からのFKを、エムバペが直接狙ったがバーの上。90分には細かなパスワークで中央をこじ開けたフランスだったが、最後は内側に絞ってきたククレジャにクリアされた。
スペインは終盤にボールを回し続けて時間を消費。会場から「オーレ」コールが起きる。このまま大きなピンチを迎えることなく、スペインが2-0で試合を終えた。最終スタッツはボール支配率がスペインの48%対44%(中間8%)、シュート総数10対8、枠内シュート数2対2、パス総数511対480だった。
スペインは優勝した2010年大会以来、4大会ぶりの決勝進出を決めた。一方のフランスは優勝した18年大会、準優勝の22年大会に続く決勝進出はならなかった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】オジャルサバルのPK、ポロのゴールでスペインが2-0完勝
開始からボールを持つスペインと、カウンターを狙うフランスの構図が鮮明の序盤を経て、試合が動いた。20分、フランスの左SBリュカ・ディーニュがボールの処理に手間取ると、背後から走りこんできた右ウイングのラミネ・ヤマルを蹴ってしまいPK判定に。キッカーのFWミケル・オジャルサバルが右隅に蹴りこんで、22分にスペインが先制した。
スペインはフランスに対して、EURO2024の準決勝(2-1)、UEFAネーションズリーグ準決勝(5-4)と直近2試合で2連勝。過去の対戦成績も18勝7分け13敗と勝ち越している。ただ、W杯に限れば2006年大会のラウンド・オブ16で1度だけ対戦しており、この時はフランスに1-3で敗れている。
今大会7試合目にして、初めて相手にリードを許したフランスにアクシデントだ。CBウィリアム・サリバが座り込んで交代を要求。30分にマクソンス・ラクロワと交代した。36分にはそのフランスが反撃。スペインのプレスをかわして左サイドから前進すると、左ウイングのブラッドレー・バルコラがミドルを放った。
43分、好守にわたって存在感を見せるMFアドリアン・ラビオがスルーパス。FWキリアン・エムバペがスペインのハイラインの裏を突いて抜け出したが、エリア外まで飛び出してきたGKウナイ・シモンにクリアされた。
前半のスタッツは、ボール支配率がスペインの55%対39%(中間6%)、シュート総数5対2、枠内シュート数1対0と、パス総数242対177とスペイン優勢の数字が出た。
ハーフタイムにフランスは、イエローカードをもらっていたラビオを代えて、MFマヌ・コネを投入。一方のスペインは前半の同じメンバーをピッチに送り込んだ。
58分、スペインが追加点を決めた。攻め上がった右SBのポロがFWダニ・オルモとのワンツーで抜けだすと、GKメニャンとの1対1を制してチーム2点目を挙げた。61分には裏抜けのヤマルがマーカーの左SBディーニュをかわしてネットを揺らしたが、しかしオフサイドでノーゴールとなった。
前掛かりになるフランスは67分、エムバペがミドル。左SBマルク・ククレジャの足に当たってCKとなった。68分にもエムバペが右サイドで仕掛けを試みたが、オフサイド判定となり、なかなか決定機を作れない。
57分にFWバルコラを下げてFWデジレ・ドゥエを入れたフランスは、72分にFWマイケル・オリーセとDFディーニュを、ファンタジスタタイプのFWラヤン・シェルキと攻撃力が魅力の左SBテオ・エルナンデズにスイッチ。得点を狙いにく。
スペインは74分、オジャルサバルをFWフェラン・トーレスに、77分にはダニ・オルモとMFファビアン・ルイスをMFミケル・メリーノ、MFペドリにチェンジ。押し込んでくるフランスに対して、リズムを取り戻そうと試みる。さらに83分、MFアレックス・バエナをFWニコ・ウィリアムズに、DFポロをDFマルコス・ジョレンテに交代した。
89分、ペナルティーエリアのすぐ外からのFKを、エムバペが直接狙ったがバーの上。90分には細かなパスワークで中央をこじ開けたフランスだったが、最後は内側に絞ってきたククレジャにクリアされた。
スペインは終盤にボールを回し続けて時間を消費。会場から「オーレ」コールが起きる。このまま大きなピンチを迎えることなく、スペインが2-0で試合を終えた。最終スタッツはボール支配率がスペインの48%対44%(中間8%)、シュート総数10対8、枠内シュート数2対2、パス総数511対480だった。
スペインは優勝した2010年大会以来、4大会ぶりの決勝進出を決めた。一方のフランスは優勝した18年大会、準優勝の22年大会に続く決勝進出はならなかった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】オジャルサバルのPK、ポロのゴールでスペインが2-0完勝
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