日本代表DF冨安健洋の新天地はイタリア・セリエAになるかもしれない。26-27シーズンにセリエAに昇格したヴェネツィアとの契約合意が間近に迫っているという。現地7月16日から17日未明にかけて、伊メディア『TUTTOmercatoWEB』が報じた。
「ヴェネツィアが冨安の同意を最も早く得たクラブとなった。契約期間は3年で、年俸はおよそ税引き100万ユーロ(約1.8億円)。さらに出場試合数に応じたボーナスが加算される。ほかのオファーを評価する必要があったため、交渉は一時的に保留されていたが、もはや契約合意に達する寸前まできている」
以前からヴェネツィアからの関心が報じられてきた冨安は、同じセリエAのサッスオーロからの関心もあったという。
「ヴェネツィアはサッスオーロとの厳しい競争に直面していた。サッスオーロが7月16日の午前に冨安側と接触。しかし、この時、冨安側は冷めた印象を受けたようで、ヴェネツィアのほうがより決定的な動きを見せている」
同メディアは、「冨安の獲得は、W杯に出場した日本代表のレギュラーという名誉ある契約だけでなく、守備陣のクオリティー向上を意味する。両足を使える日本人DFは、あらゆる守備ポジションをこなせる万能型。長年、悩ませられて生きた膝とふくらはぎの故障が完治していることを願うばかりだ」と、期待を寄せた。
また、移籍市場専門記者ファブリツィオ・ロマーノ記者も、『TUTTOmercatoWEB』の内容を引用しながら、「ヴェネツィアはフリーの冨安に長期契約を提示したようだ。3年契約に向けた交渉は継続中で、クラブは選手の決断を待っているという」と報じている。
ヴェネツィアは直近6年で3度目のセリエA昇格。1990年代後半にもセリエAで戦っていたが、当時のマウリツィオ・ザンパリーニ会長がパレルモを買収してヴェネツィアを手放して以降、財政面が悪化。何度も破産を繰り返し、セリエDやCといった下部リーグが主戦場となっていた。
そんなクラブに光が差したのが2015年だ。米資本が入って新たな組織を確立すると、15-16シーズンから2年でセリエDからセリエBに駆け上がった。21-22シーズンと24-25シーズンをセリエAで戦うと、降格を経験しながらも、あらためて26-27シーズンにトップカテゴリーに挑む。
冨安は19~21シーズンにセリエAのボローニャに所属。その後、プレミアリーグのアーセナルでプレーし、25年12月から26年6月にかけてアヤックスに所属していた。W杯を戦い終えた冨安は、5年ぶりにカルチョの国に復帰するのか。
構成●THE DIGEST編集部
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「ヴェネツィアが冨安の同意を最も早く得たクラブとなった。契約期間は3年で、年俸はおよそ税引き100万ユーロ(約1.8億円)。さらに出場試合数に応じたボーナスが加算される。ほかのオファーを評価する必要があったため、交渉は一時的に保留されていたが、もはや契約合意に達する寸前まできている」
以前からヴェネツィアからの関心が報じられてきた冨安は、同じセリエAのサッスオーロからの関心もあったという。
「ヴェネツィアはサッスオーロとの厳しい競争に直面していた。サッスオーロが7月16日の午前に冨安側と接触。しかし、この時、冨安側は冷めた印象を受けたようで、ヴェネツィアのほうがより決定的な動きを見せている」
同メディアは、「冨安の獲得は、W杯に出場した日本代表のレギュラーという名誉ある契約だけでなく、守備陣のクオリティー向上を意味する。両足を使える日本人DFは、あらゆる守備ポジションをこなせる万能型。長年、悩ませられて生きた膝とふくらはぎの故障が完治していることを願うばかりだ」と、期待を寄せた。
また、移籍市場専門記者ファブリツィオ・ロマーノ記者も、『TUTTOmercatoWEB』の内容を引用しながら、「ヴェネツィアはフリーの冨安に長期契約を提示したようだ。3年契約に向けた交渉は継続中で、クラブは選手の決断を待っているという」と報じている。
ヴェネツィアは直近6年で3度目のセリエA昇格。1990年代後半にもセリエAで戦っていたが、当時のマウリツィオ・ザンパリーニ会長がパレルモを買収してヴェネツィアを手放して以降、財政面が悪化。何度も破産を繰り返し、セリエDやCといった下部リーグが主戦場となっていた。
そんなクラブに光が差したのが2015年だ。米資本が入って新たな組織を確立すると、15-16シーズンから2年でセリエDからセリエBに駆け上がった。21-22シーズンと24-25シーズンをセリエAで戦うと、降格を経験しながらも、あらためて26-27シーズンにトップカテゴリーに挑む。
冨安は19~21シーズンにセリエAのボローニャに所属。その後、プレミアリーグのアーセナルでプレーし、25年12月から26年6月にかけてアヤックスに所属していた。W杯を戦い終えた冨安は、5年ぶりにカルチョの国に復帰するのか。
構成●THE DIGEST編集部
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