サッカーの世界で「背番号10」は、いまでも特別なナンバーだ。チームのエースやリーダーが背負うことが多く、観客は彼らの一挙手一投足に注目する。2019-2020シーズンのセリエAで、10番を担っているのは誰か。その顔ぶれを一挙紹介する。
◆パウロ・ディバラ(ユベントス)
スター性:8 リーダーシップ:6 勝負強さ:7
チーム内の重要度:7 高度な技術:9
純粋なクオリティーでは、現セリエAで最高峰のヌメロ・ディエチ(イタリア語で10番の意)だ。今後に求めるのは、継続性やリーダーシップか。
◆ラウタロ・マルティネス(インテル)
スター性:6 リーダーシップ:5 勝負強さ:8
チーム内の重要度:10 高度な技術:7
ラシン・クラブ時代と同じく18年夏加入のインテルでも10番。技術的にも戦術的にも完成度が高く、ルカクとの2トップは補完性が抜群だ。
◆ハカン・チャルハノール(ミラン)
スター性:6 リーダーシップ:5 勝負強さ:6
チーム内の重要度:8 高度な技術:7
カルチョで「走れるテクニシャン」に変貌。ただし、ビッグクラブの10番としてはパーソナリティーが絶対的に不足する。
◆ルイス・アルベルト(ラツィオ)
スター性:6 リーダーシップ:7 勝負強さ:7
チーム内の重要度:10 高度な技術:8
中断前までに13アシストはセリエA最多。2ライン間でボールを受けて一撃必殺のスルーパスを繰り出す、古典的なトレクアルティスタ(トップ下)だ。
◆パウロ・ディバラ(ユベントス)
スター性:8 リーダーシップ:6 勝負強さ:7
チーム内の重要度:7 高度な技術:9
純粋なクオリティーでは、現セリエAで最高峰のヌメロ・ディエチ(イタリア語で10番の意)だ。今後に求めるのは、継続性やリーダーシップか。
◆ラウタロ・マルティネス(インテル)
スター性:6 リーダーシップ:5 勝負強さ:8
チーム内の重要度:10 高度な技術:7
ラシン・クラブ時代と同じく18年夏加入のインテルでも10番。技術的にも戦術的にも完成度が高く、ルカクとの2トップは補完性が抜群だ。
◆ハカン・チャルハノール(ミラン)
スター性:6 リーダーシップ:5 勝負強さ:6
チーム内の重要度:8 高度な技術:7
カルチョで「走れるテクニシャン」に変貌。ただし、ビッグクラブの10番としてはパーソナリティーが絶対的に不足する。
◆ルイス・アルベルト(ラツィオ)
スター性:6 リーダーシップ:7 勝負強さ:7
チーム内の重要度:10 高度な技術:8
中断前までに13アシストはセリエA最多。2ライン間でボールを受けて一撃必殺のスルーパスを繰り出す、古典的なトレクアルティスタ(トップ下)だ。