専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

新たにウディネーゼやブレーメンの名も!香川真司の「チーム探し」はどのような結末を迎える!?

THE DIGEST編集部

2021.01.22

欧州でのプレー続行を望む香川に新天地は見つかるのか。(C)Getty Images

欧州でのプレー続行を望む香川に新天地は見つかるのか。(C)Getty Images

 昨年10月にラ・リーガ2部のサラゴサと契約解除で合意し、フリーランスとして単独トレーニングに励みながら、新たなプレーの場を探し続けている香川真司だが、まだ待望の報せは届いていない。

 先月、古巣のセレッソ大阪が復帰要請を出していることを認めたが、これに対して香川は自身のSNSで「自分として欧州でまだやるべきことがあると、夏にお断りをさせていただいています」と日本帰国を完全否定。「自分なりの決断を欧州でできればと思っています」と投稿し、また今年の元日にも「この1月にでもみんなに良い報告ができればいいかなと思っています」とメッセージを送っていた。

 そして、アメリカのニューヨーク・シティFC、オランダのアヤックス、ドイツのシャルケなどのクラブ名が噂に上がった後には、スペインの日刊紙『EL DESMARQUE』がトルコのアンタルヤスポルを「有力な候補のようだ」と報じた。

 同メディアは当時、「香川はスペインでのプレーを継続するという夢は持ち続けているが、欧州でサッカーを続けるという意志には適っているかもしれない」として実現の可能性を窺わせていたが、続報はまだない。
 
 そんな中、セリエA・ウディネーゼの専門メディア『TUTTOUDINESE.IT』は「ウディネーゼは攻撃を強化するためにストライカーを探しており、これまでに調査した多くのプロフィールの中には、香川真司のものも含まれている」と報じ、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドにユニホームを着たという特筆すべき過去を持つ選手と紹介している。

 また、英国のサッカー専門メディア『90min』は、ドイツのブレーメンが獲得の可能性がある5選手のひとりとして、香川の名前を挙げた。

 大迫勇也が所属するブレーメンは、財政事情が厳しく、選手補強もままならない状況とされているが、幾らかの戦力を放出し(その候補に大迫も挙げられているが……)、レンタル、もしくは移籍金を必要としない無所属選手であれば、今冬に新たな選手を迎え入れることも可能かもしれないという。
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号