現地時間10月5日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節で、ブライトンはマルセイユと2-2の引き分け。欧州カップ戦において初の勝点獲得となった。
左サイドを攻略され、19分、20分と立て続けに失点を喫したアウェーの「アルビオン」だったが、54分にタリク・ランプティがドリブルで敵陣ゴールライン際まで侵入したところで三笘薫にパス、日本人ウィンガーがマイナスに折り返すと、フリーのパスカル・グロスが1点を返し、さらに終了間際の88分、ランプティが倒されて得たPKをジョアン・ペドロが冷静に決め、土壇場で追いついてみせた。
【動画】三笘薫のEL初アシストに注目! マルセイユvsブライトン戦ハイライト 欧州の舞台での初アシストを記録した三笘は、定位置の左サイドで幾度も効果的なプレーを披露。直近の2試合よりも明らかに鋭さを増しており、クラブの公式サイトも「三笘はトレードマークであるドリブルで相手ゴールに迫った」「三笘の驚異的なクロス」と、しばしば背番号22のプレーに言及している。
現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は「三笘の影響力は試合の中で大きくなっていった」と伝え、10点満点の採点では「マン・オブ・ザ・マッチ」に選定されたランプティと並ぶ最高点の「8」を付与。英国公共放送「BBC」の視聴者による採点では、チーム3番目となる「7.55」だった。
日刊紙『THE Sun』は、終盤に彼が左サイドを素早くドリブルで駆け上がってファーポストにクロスを送ったプレーを紹介しながら、「三笘――間違いなくブライトンで最も優れた選手」と賛辞を贈り、スポーツ専門放送局『EUROSPORT』は「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にグロスを選定しながらも、「正直に言えば、ブライトンの11人からはどの選手を選んでも構わない」と綴ったように、三笘にも他の多くのチームメイト同様に「7」の高採点を与えている。
ブライトンの地元メディア『Sussex Express』は、採点は及第点の「6」止まりだったが、寸評は「土曜日のアストン・ビラ戦では調子を崩し、今日の前半も目立たなかった。しかし、ハーフタイムの後、この日本代表選手は大幅にプレーが改善され、グロスへの素晴らしいラストパスを提供。スピードに溢れ、フィニッシュも良かった。素晴らしいターンも披露したが、シモン・アディングラへのパスは少し遅れた」と、全体的にポジティブなものとなった。
最後にブライトンのクラブ専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』は、「1-6の大敗を喫したビラ戦では、あまり敵陣に攻め入ることができず、今回も前半は似たような状況だった。しかし後半に入ると、彼はマルセイユの守備陣を巧みにかわしながらプレーし続け、その努力はグロスへの素晴らしいアシストで結実した」と評し、「新しい5年契約の発表は近いうちに行なわれると言われている」と、彼の去就についても言及している。なお、採点は「5.92」と低めだが、これでもチーム4番目だった。
構成●THE DIGEST編集部
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左サイドを攻略され、19分、20分と立て続けに失点を喫したアウェーの「アルビオン」だったが、54分にタリク・ランプティがドリブルで敵陣ゴールライン際まで侵入したところで三笘薫にパス、日本人ウィンガーがマイナスに折り返すと、フリーのパスカル・グロスが1点を返し、さらに終了間際の88分、ランプティが倒されて得たPKをジョアン・ペドロが冷静に決め、土壇場で追いついてみせた。
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現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は「三笘の影響力は試合の中で大きくなっていった」と伝え、10点満点の採点では「マン・オブ・ザ・マッチ」に選定されたランプティと並ぶ最高点の「8」を付与。英国公共放送「BBC」の視聴者による採点では、チーム3番目となる「7.55」だった。
日刊紙『THE Sun』は、終盤に彼が左サイドを素早くドリブルで駆け上がってファーポストにクロスを送ったプレーを紹介しながら、「三笘――間違いなくブライトンで最も優れた選手」と賛辞を贈り、スポーツ専門放送局『EUROSPORT』は「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にグロスを選定しながらも、「正直に言えば、ブライトンの11人からはどの選手を選んでも構わない」と綴ったように、三笘にも他の多くのチームメイト同様に「7」の高採点を与えている。
ブライトンの地元メディア『Sussex Express』は、採点は及第点の「6」止まりだったが、寸評は「土曜日のアストン・ビラ戦では調子を崩し、今日の前半も目立たなかった。しかし、ハーフタイムの後、この日本代表選手は大幅にプレーが改善され、グロスへの素晴らしいラストパスを提供。スピードに溢れ、フィニッシュも良かった。素晴らしいターンも披露したが、シモン・アディングラへのパスは少し遅れた」と、全体的にポジティブなものとなった。
最後にブライトンのクラブ専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』は、「1-6の大敗を喫したビラ戦では、あまり敵陣に攻め入ることができず、今回も前半は似たような状況だった。しかし後半に入ると、彼はマルセイユの守備陣を巧みにかわしながらプレーし続け、その努力はグロスへの素晴らしいアシストで結実した」と評し、「新しい5年契約の発表は近いうちに行なわれると言われている」と、彼の去就についても言及している。なお、採点は「5.92」と低めだが、これでもチーム4番目だった。
構成●THE DIGEST編集部
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