専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

「面白くない」 ”日韓対決”のサッカー決勝は韓国に軍配!日本は2大会連続銀もファンは退屈!?「強化目的だし」「兵役免除かかってるからな」【アジア大会】

THE DIGEST編集部

2023.10.07

日本は決勝で韓国と対戦。1対2で敗北し、銀メダルだった。(C)Getty Images

日本は決勝で韓国と対戦。1対2で敗北し、銀メダルだった。(C)Getty Images

 13年ぶりの金メダルは赤い壁に阻まれた。10月7日、中国・杭州で開催されているアジア大会のサッカー男子決勝が行なわれ、U-22日本代表はU-24韓国代表と対戦した。
【PHOTO】カナダ&チュニジアと激突!親善試合に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介!

 先制したのは日本だった。開始わずか2分、左サイドから仕掛けた佐藤恵允の折り返しをゴール前で重見柾斗が収め、内野航太郎にパス。これを内野が冷静に右足で流し込み、先制ゴールを挙げた。

 だが27分に、韓国のチョン・ウヨンにヘディングを決められて同点。1-1のタイスコアで前半を折り返す。

 後半は韓国の分厚い攻撃が日本ゴールを何度も脅かす。耐えていた日本のディフェンス陣だったが56分、中盤付近でパスを受けた韓国のファン・ジェウォンがドリブルで持ち運びペナルティーエリア内のチョン・ウヨンにパス。足もとのコントロールが乱れるも、こぼれ球を拾ったチョ・ヨンウクが冷静に流し込み、韓国が勝ち越しゴール。

 疲労の色が濃く見える日本はなかなかシュートまで持ち込むことができず、時間だけが過ぎていき、このままタイムアップ。2-1で韓国が勝利を収めて優勝し、日本は2大会連続で銀メダルに終わった。
 
 韓国の地力に屈した日本の戦いぶりにはSNS上で、さまざまな反応が見られている。

「やはり韓国強いね」
「日本は強化目的で大学生中心、一方の韓国はオーバーエイジも使う優勝が目的」
「気迫の違いと経験値…ってか」
「兵役免除かかってるからな」
「日本メンタル弱い。まぁ、銀メダルでも上出来か!」
「ワンサイドゲームで、びっくりするほど面白くないな」

 頂点は掴めなかったが、若き日本代表にとって貴重な経験を積めたことは確かだ。 

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「審判襲撃の衝撃的瞬間」北朝鮮の前代未聞”暴挙”に波紋止まらず! 英大衆紙は指揮官の選手援護を「奇妙な発言」と疑問視【アジア大会】

【関連記事】「主審を総攻撃」日本戦後に見せた北朝鮮の”乱暴”な振る舞いはアジア以外でも物議! 英老舗紙は苦言「理解に苦しむ」【アジア大会】

【関連記事】「試合禁止や制裁で厳罰に処すべき」信じがたい北朝鮮の”蛮行”に韓国紙憤怒! 機能不全なOCAにも非難「違反行為を見逃す傾向がある」【アジア大会】

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号