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「かつての美貌は消えた」48歳ベッカムのまばらな丸刈り姿が話題! 現役時代と異なる姿に「年を取るのは祝うべきこと」と共感の声も

THE DIGEST編集部

2023.11.12

日韓W杯当時のベッカム。ソフトモヒカンのヘアスタイルは当時大流行した。(C) Getty Images

 元イングランド代表の主将デイビッド・ベッカム氏が自身のインスタグラムを更新。短く刈り込んだ新しいヘアスタイルが海外メディアで取り上げられるなど、話題を呼んでいる。
 
 ベッカム氏と言えば現役時代は、甘いマスクに様々なヘアスタイルでファンを惹きつけ、ファッションアイコンとして一世を風靡した存在。そんな彼が8日、元アーセナルのティエリ・アンリ氏とのスタジアムでのツーショット写真を投稿。短髪に無精ひげを生やしたお馴染みのスタイルだったが、さらに2日後には子ヤギを抱えて撮影した写真では、さらに短く髪を刈りこみ、ほぼ丸刈りの状態となっていた。

 この新しい丸刈りスタイルが話題を呼び、ベッカム氏の母国イギリスのメディアも取り上げた。『Daily Mail Online』は「ベッカム(48歳)は厚めの茅葺き屋根のような髪型を披露した2日後に、まばらな丸刈り姿を披露し、子ヤギを抱えながら満面の笑顔を浮かべた」との見出しで、彼のヘアスタイルを取り上げ、「アンリと並んでポーズをとったインスタグラムの自撮り写真ではデイビッドの髪がすっかり痩せた表情を見せており、話題をさらった」と言及。さらに、農場で子ヤギを抱いた写真では「(アンリ氏と撮った時より)髪の範囲が薄くなっているように見える、ぴったりとしたカットを披露した」と報じられた。

 記事に対して読者からは「かつての美貌は消えた」「手入れするのが面倒になったのだろう」などと容姿への否定的なコメントが寄せられたが、インスタグラムでは、「年を取ることは祝うべきこと。ネガティブじゃない」「年齢に関するこれだけ否定的なことに耳を傾けないで。年齢を重ねることができて幸運です」「美しい写真」「年は誰も待たない。それでも愛しているよ」などと現在のありのままの姿を受け入れるファンからのコメントも数多く寄せられていた。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】かつての美貌は消えた? 話題となったベッカムの最新ショット
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【画像】丸刈り姿のベッカム最新ショット