2026年に開催される北中米ワールドカップ・アジア2次予選の戦いの火蓋が切って落とされた。日本は16日、ホームでの初陣ミャンマー戦に5-0で大勝。幸先のいいスタートを切っている。
他グループでは、韓国もホームでシンガポールに5-0で勝利。次戦は、敵地での中国との対戦となるのだが、選手やメディアは"少林寺サッカー"とも揶揄される中国の荒っぽいプレーに警戒心を抱いているようだ。
中国は初戦、敵地での豪雨の中、タイに2-1と逆転勝利を収めたのだが、中国はこの試合で背後からの危険なスライディングタックルやペナルティエリア内でのあからさまなシミュレーションなどで、計4枚のイエローカードをもらうなど、ラフプレーや非紳士的行為が目立った。
こうした試合内容や中国のサッカースタイルに、韓国のエース、ソン・フンミンは「彼らは我々を怒らせイライラさせる戦術を採ってくるでしょう。これに巻き込まれずに自分たちのプレーをすればいい試合が出来ると思う。中国だと恐れることはない」と語ったと韓国通信社『NEWSIS』が報じている。
一方で中国メディアの『新浪体育』は「韓国メディアは我が国代表チームに、勝つためにタフなサッカーに頼ったと苦情を述べた」と題した記事で、韓国側が中国代表の荒っぽい戦いぶりに懸念を抱いていることを現地メディアの記事を引用して報じている。
中国では、11月8日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも武漢三鎮の中国代表MFウェイ・シーハオがハノイFC(ベトナム)戦で相手選手を背後から引き倒したうえに顔面に膝蹴りを入れるなどの蛮行を働き、国内外で非難の声が上がっていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】背後からのハードなタックル(1分50秒~など)が頻発したタイvs中国戦
他グループでは、韓国もホームでシンガポールに5-0で勝利。次戦は、敵地での中国との対戦となるのだが、選手やメディアは"少林寺サッカー"とも揶揄される中国の荒っぽいプレーに警戒心を抱いているようだ。
中国は初戦、敵地での豪雨の中、タイに2-1と逆転勝利を収めたのだが、中国はこの試合で背後からの危険なスライディングタックルやペナルティエリア内でのあからさまなシミュレーションなどで、計4枚のイエローカードをもらうなど、ラフプレーや非紳士的行為が目立った。
こうした試合内容や中国のサッカースタイルに、韓国のエース、ソン・フンミンは「彼らは我々を怒らせイライラさせる戦術を採ってくるでしょう。これに巻き込まれずに自分たちのプレーをすればいい試合が出来ると思う。中国だと恐れることはない」と語ったと韓国通信社『NEWSIS』が報じている。
一方で中国メディアの『新浪体育』は「韓国メディアは我が国代表チームに、勝つためにタフなサッカーに頼ったと苦情を述べた」と題した記事で、韓国側が中国代表の荒っぽい戦いぶりに懸念を抱いていることを現地メディアの記事を引用して報じている。
中国では、11月8日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも武漢三鎮の中国代表MFウェイ・シーハオがハノイFC(ベトナム)戦で相手選手を背後から引き倒したうえに顔面に膝蹴りを入れるなどの蛮行を働き、国内外で非難の声が上がっていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】背後からのハードなタックル(1分50秒~など)が頻発したタイvs中国戦
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