アジアカップ準決勝のヨルダン対韓国が2月6日、イラン対カタールが7日に行なわれる。4強が出揃ったなか、英スポーツ分析会社『Opta』が準決勝の勝者と、優勝国のパーセンテージを公表。その数字を韓国の通信社『Newsis』が報じた。
【動画】韓国とヨルダンはグループステージでも対戦。90+1分にゴールが生まれた熱闘を再チェック!
「データ分析会社『Opta』によると、韓国が準決勝を勝ち上がる可能性は68.8%のようだ。4強の顔ぶれが決まった2月5日に韓国の決勝進出の数字は68.3%に下がったが、6日になって68.8%に上昇した。数値は少し変化したが、いずれにせよ韓国の優位は変わらなかった」
FIFAランク23位の韓国に対し、ヨルダンは87位。それでも韓国はグループステージ第2節でヨルダンと対戦し、2ー2で引き分けている。その後、ヨルダンはグループEを3位で突破。ラウンド・オブ16ではイラクに3ー2、準々決勝ではタジキスタンに1ー0で勝利するなど、今大会の台風の目となっている。
「韓国はグループステージでヨルダンに苦戦した。90+1分のファン・インボムのシュートが相手DFに当たってゴール(記録はオウンゴール)となり、何とか引き分けた相手だ。それでもデータ分析会社は韓国が優位と見ている」
韓国は準決勝のヨルダン戦で守備の要のキム・ミンジェが出場停止となるが、一方のヨルダンもFWアリ・オルワンとCBサレム・アル・アジャリンの主力2人が出場停止。大会も佳境を迎えて総力戦の様子を呈している。
また同メディアは、「データ分析会社が示した優勝の可能性を見ると、韓国が4か国でトップの33.4%と見込んでおり、イランの30.4%、カタールの27.2%、ヨルダンの8.9%と続く」と伝え、韓国が優勝候補筆頭と見られている点も強調した。
グループステージに続いて今大会2度目の対戦となる一戦は、どのような展開となるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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「データ分析会社『Opta』によると、韓国が準決勝を勝ち上がる可能性は68.8%のようだ。4強の顔ぶれが決まった2月5日に韓国の決勝進出の数字は68.3%に下がったが、6日になって68.8%に上昇した。数値は少し変化したが、いずれにせよ韓国の優位は変わらなかった」
FIFAランク23位の韓国に対し、ヨルダンは87位。それでも韓国はグループステージ第2節でヨルダンと対戦し、2ー2で引き分けている。その後、ヨルダンはグループEを3位で突破。ラウンド・オブ16ではイラクに3ー2、準々決勝ではタジキスタンに1ー0で勝利するなど、今大会の台風の目となっている。
「韓国はグループステージでヨルダンに苦戦した。90+1分のファン・インボムのシュートが相手DFに当たってゴール(記録はオウンゴール)となり、何とか引き分けた相手だ。それでもデータ分析会社は韓国が優位と見ている」
韓国は準決勝のヨルダン戦で守備の要のキム・ミンジェが出場停止となるが、一方のヨルダンもFWアリ・オルワンとCBサレム・アル・アジャリンの主力2人が出場停止。大会も佳境を迎えて総力戦の様子を呈している。
また同メディアは、「データ分析会社が示した優勝の可能性を見ると、韓国が4か国でトップの33.4%と見込んでおり、イランの30.4%、カタールの27.2%、ヨルダンの8.9%と続く」と伝え、韓国が優勝候補筆頭と見られている点も強調した。
グループステージに続いて今大会2度目の対戦となる一戦は、どのような展開となるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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