専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

「最高の敬意だ!」クバラツヘリアとC・ロナウド、試合後に称え合う姿が世界的大反響!「美しいシーン」「素晴らしいリスペクト」【EURO2024】

THE DIGEST編集部

2024.06.28

ジョージアのクバラツヘリア(左)とポルトガルのC・ロナウド(右)が、試合後に抱擁。このシーンが公開されると、世界的に大きな反響を呼んだ。(C)Getty Images

ジョージアのクバラツヘリア(左)とポルトガルのC・ロナウド(右)が、試合後に抱擁。このシーンが公開されると、世界的に大きな反響を呼んだ。(C)Getty Images

 現地6月26日に行なわれたEURO2024のグループステージ第3節で、ジョージアがポルトガルと対戦。不動のエース、FWフビチャ・クバラツヘリアが2分に先制ゴールを叩き込み、57分にはFWジョーゼス・ミカウターゼがPKを右隅に決めて、ジョージアが2ー0でポルトガルから大金星を挙げた。

【動画】試合後のクバラツヘリアとC・ロナウドの抱擁 & C・ロナウドのユニホームを着用して喜ぶクバラの姿をチェック!

 EURO初出場のジョージアは、1勝1分け1敗の3位でグループステージを突破。一方のポルトガルも2勝1敗の首位で決勝トーナメントに進出している。両チームともノックアウトステージに進む結果となった試合後に、印象的なシーンがあった。

 81分にベンチに退いていたクバラツヘリアが、試合終了の笛と同時に歓喜の雄叫びをあげながらグラウンド内に走り出した。しかし途中で突然、方向を転換。向かった先にいたのは、先発出場しながら無得点に終わり、66分に途中交代していたクリスティアーノ・ロナウドだった。両者は手を合わせてから抱擁。肩を組み合いながら言葉をかわしたのだ。
 
 大会公式アカウントがこのシーンをSNSにアップすると、世界中で大反響。「フビチャとクリスティアーノの美しい瞬間だ」「クバラツヘリアのアイドルはロナウドだったね」「最高の敬意だ」「美しいシーン」「ふたりとも尊敬に値する」「素晴らしいリスペクト」「背番号7同士、互いに敬意を表した」「特別な瞬間だ」「ふたりとも偉大な選手」などと、さまざまな言語でメッセージが書き込まれた。

 クバラツヘリアはC・ロナウドとユニホームを交換しており、試合後のロッカーでポルトガル代表の背番号7を着用。喜ぶ様子を自身のSNSにアップしていた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】ワントップにはフェアプレーに徹したあの偉人が! GS2節終了時点の「ベストイレブン」を英国メディアが選定【EURO2024】
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号