現地時間７月25日、パリ五輪のグループステージ初戦で、C組のサッカー女子日本代表がスペインと対戦。2023年ワールドカップ覇者のスペインに１－２で逆転負けを喫した一方で、右SBの清水梨紗が負傷退場するアクシデントに見舞われた。
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　１－１の同点で迎えた68分、清水は右サイドでカルデンテイと対峙した際に接触はなかったものの、右足を負傷。清水は倒れ込んだまま立ち上がれず、ベンチに交代を要求し、そのまま担架に乗せられて退場を余儀なくされた。
  　清水の思わぬ負傷交代にスペインメディア『La Información Económica』などに寄稿するセサル・サンチェス記者も反応。「清水梨紗選手が担架で退場したが、無事であることを祈ろう。彼女はマンチェスター・シティに移籍したばかりだし、離脱だったら残念だ」と嘆きの声を上げた。

　X（旧ツイッター）でも「清水離脱」「清水の怪我」といった清水に関連するワードが続々とトレンド入り。なでしこジャパン不動の右SBの無事を願うばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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