現地時間9月25日に行なわれたカラバオ・カップ3回戦で、リバプールはウェストハム相手にディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー、コディ・ガクポのゴールで5-1の大勝を飾り、ブライトンが待つ次ラウンドに駒を進めた。また、この一戦で遠藤航は今季初の公式戦先発出場を果たしている。
それまでの公式戦6試合で2試合出場、しかも終了間際のわずかな時間に止まり、4日前のプレミアリーグ第5節ボーンマス戦ではベンチ入りすらしなかった背番号3が、アルネ・スロット体制下でようやくスタメン入りし、中盤の底で奮闘。21分に相手のCKからの混戦で、クリアがジャレル・クアンサーに当たってゴールラインを割るという不運はあったが、守備的MFとしての役割はやり遂げたと言えよう。
データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、遠藤は82分に交代でベンチに退くまでに、ボールタッチ66回(両チームの選手で5番目の多さ)、シュート1回(枠外)、パス47回(成功44回)、キーパス1回、ドリブル2回、空中戦4回(勝利3回)、タックル1回(成功)、クリア1回、インターセプト2回、ボールロスト2回、ファウル2回というスタッツを記録している。
現地メディアの報道では、日刊紙『The Guardian』が「スロット監督は、ボーンマス戦からメンバーを9人も入れ替えた。彼は試合後、『我々には多くのクオリティーの高い選手がいる』と語ったが、その通りだった」「ピッチ上の顔ぶれは変わっても、リバプールとウェストハムのストーリーは変わらなかった」と伝えたが、今季初スタメンの遠藤に対する評価はいかなるものだったのか。
スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は10点満点の採点でチーム3番目タイの「7」を付与。英国公共放送『BBC』の視聴者による採点では出場15選手のうち12番目となったものの、こちらも「7.12」という高い数字となり、日刊紙『Daily Mail』も「7」を与えて、以下のように遠藤のプレーを評している。
それまでの公式戦6試合で2試合出場、しかも終了間際のわずかな時間に止まり、4日前のプレミアリーグ第5節ボーンマス戦ではベンチ入りすらしなかった背番号3が、アルネ・スロット体制下でようやくスタメン入りし、中盤の底で奮闘。21分に相手のCKからの混戦で、クリアがジャレル・クアンサーに当たってゴールラインを割るという不運はあったが、守備的MFとしての役割はやり遂げたと言えよう。
データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、遠藤は82分に交代でベンチに退くまでに、ボールタッチ66回(両チームの選手で5番目の多さ)、シュート1回(枠外)、パス47回(成功44回)、キーパス1回、ドリブル2回、空中戦4回(勝利3回)、タックル1回(成功)、クリア1回、インターセプト2回、ボールロスト2回、ファウル2回というスタッツを記録している。
現地メディアの報道では、日刊紙『The Guardian』が「スロット監督は、ボーンマス戦からメンバーを9人も入れ替えた。彼は試合後、『我々には多くのクオリティーの高い選手がいる』と語ったが、その通りだった」「ピッチ上の顔ぶれは変わっても、リバプールとウェストハムのストーリーは変わらなかった」と伝えたが、今季初スタメンの遠藤に対する評価はいかなるものだったのか。
スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は10点満点の採点でチーム3番目タイの「7」を付与。英国公共放送『BBC』の視聴者による採点では出場15選手のうち12番目となったものの、こちらも「7.12」という高い数字となり、日刊紙『Daily Mail』も「7」を与えて、以下のように遠藤のプレーを評している。
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