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Jリーグ・国内

「鈴木彩艶を育てたチーム」インテル専門メディアがクラブW杯で同組の浦和レッズと“セリエAとのつながり”を紹介!「ほとんどのファンには知られていないが...」

THE DIGEST編集部

2024.12.07

浦和からセリエA挑戦を実現した鈴木。写真:THE DIGEST写真部

浦和からセリエA挑戦を実現した鈴木。写真:THE DIGEST写真部

 FIFA(国際サッカー連盟)は現地12月5日、来年6月に米国で開催されるクラブワールドカップ2025の組み合わせ抽選会を開催地の米国・マイアミで行なった。

 これまでの1年に1度、各大陸王者で優勝者を争うレギュレーションを今大会から大幅に変更。開催は4年に1度で出場枠が32チームに広がり、それまでの大陸王者が一堂に集結する大会となった。

 2022-23シーズンのアジア・チャンピオンズリーグを制し、日本で唯一の参戦となった浦和レッズは、セリエAのインテル、アルゼンチンのリーベル・プレート、メキシコのモンテレイと同組のグループEとなった。
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 この結果にインテルのクラブ専門メディア『linterista』が「このチームは、ほとんどのファンには知られていないが、私たちには多くのエピソードやつながりがある」と綴り、過去に浦和に在籍していたセリエAの選手たちを次のように紹介した。

「ウラワは、現パルマのGK鈴木彩艶を育てたチームでもある。明日、我々はサン・シーロで彼と対戦することを考えると奇妙な岐路だ。

 ほかにもセリエAの選手が浦和でプレーしており、ローマのかつての知人で、今はエンポリに在籍している。日本チームのユニホームを着て、わずか5試合無得点だったオラ・ソルバッケンのことだ」

 また、両者は2004年に行なわれた「さいたまシティカップ」で激突。この一戦に関しても回想している。

「ピッチに立ったネラッズーリのチームは懐かしい面々だ。例を挙げると、フランチェスコ・トルド、ダニエレ・アダーニ、ギオルゴス・カラグーニス、デラ・フィオーレなど。結果は日本がPKで1-0と勝利した」 

 20年以上の時を経て迎えた再戦は、どちらが白星を掴むだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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