全国選手権(セリエA)でも降格の危機に晒されているボタフォゴにとっては、唯一希望を残していたコンペティションであり、勝てば330万レアル(約6千万円)の賞金が約束されていた。これを失ったことは、チームとしても、また財政破綻の状態にあるといわれるクラブとしても、あまりに痛く、それもファンの怒りをさらに増長させていることだろう。
期待が大きいだけに、こういった状況になった場合の反動は大きい。本田としては、これらの声を甘んじて受けながら、粛々と残された試合での勝利を目指すしかない。
なお、ブルーノ・ラザロニ監督の後任だが(現在はフラビオ・テニウスGKコーチが暫定で指揮)、ボリビア代表監督のセサール・ファリアスの獲得を断念したボタフォゴは、Jリーグの初代得点王で、引退後は国内外の多くのクラブや代表チームを率い、現在はフリーのラモン・ディアスと合意に達したと、地元紙『LANCE!』などが伝えている。
構成●THE DIGEST編集部
期待が大きいだけに、こういった状況になった場合の反動は大きい。本田としては、これらの声を甘んじて受けながら、粛々と残された試合での勝利を目指すしかない。
なお、ブルーノ・ラザロニ監督の後任だが(現在はフラビオ・テニウスGKコーチが暫定で指揮)、ボリビア代表監督のセサール・ファリアスの獲得を断念したボタフォゴは、Jリーグの初代得点王で、引退後は国内外の多くのクラブや代表チームを率い、現在はフリーのラモン・ディアスと合意に達したと、地元紙『LANCE!』などが伝えている。
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