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海外サッカー

「戦いぶりが私を楽観的にさせる」バルサCL敗退の危機にもシャビ新監督は満足感! 地元紙も「奇跡と呼ぶに相応しい」と称賛

THE DIGEST編集部

2021.11.25

 直近の2試合では2-8、0-3と大敗を喫しており、苦戦必至と見られるバイエルン戦についても、彼は「(自身が指揮したラ・リーガ第14節のエスパニョール戦とCLベンフィカ戦の)2試合を見ただけで十分に、我々がバイエルンに勝てると信じることができる。チームの戦いぶりが、私を楽観的にさせている。全員が今日のようなプレーを最後までできれば、ミュンヘンでは勝てるだろう。そして、自力でのグループステージ突破の可能性が残っていることも、我々にとってポジティブなニュースだ」と自信を示した。

 指揮官も再三指摘している得点力不足に対しての改善方法としては、「2試合で1得点。それもPKのよるものだ。もっと冷静にならならなければならない。ゴールを決めるべき選手たちが自信を取り戻す必要がある。FWの選手のことだけを言っているのではなく、後ろから上がってくるMFについても同様だ」と語っている。

 解決策のひとつとして、膝の負傷が癒えてベンフィカ戦では66分から交代出場したウスマンヌ・デンベレの存在を挙げ、「彼は試合の流れを変えた。相手に恐怖をもたらし、幾つかのチャンスを生み出した。彼は100%の状態ではなく、再発のリスクを冒してプレーした。他の選手だったら、そこまでさせなかった。私にとって、彼は重要な選手だ。ピッチに立てば、何かを起こしてくれる」と期待を寄せた。
 
 バルセロナのスポーツ紙『SPORT』は、ベンフィカ戦を振り返り、「バルサにはゴールが必要だった。勝利だけが唯一価値のあるものであり、ノックアウトステージ進出こそが許される結果だった」「強行出場したデンベレの能力も、ゴールを生み出すには十分ではなかった」と、結果に対してはネガティブな評価を下すも、そのプレー内容に対しては、以下のように賛辞を惜しまなかった。

「バルサは前半、とにかくスペクタクルだった。インテンシティー、スピード、プレッシャー、リカバーが備わり、欠けていたのはゴールだけだった。チームは長く見られなかった輝きを放ち、連動した動きと、典型的なチャンピオンチームとしての攻撃的なメンタリティーが見られた。シャビ監督は選手起用や戦術の変更でその手腕を示し、選手たちも特筆すべきプレーを見せるなど、全てが完璧だった」

 さらに「火曜日の素晴らしい試合は、奇跡と呼ぶに相応しい」とまで綴った同メディアは、一方で「バルサはCL5試合で得点はわずか2。これが全てを物語っている」と指摘し、シャビ監督が何を成すべきかを示している。

構成●THE DIGEST編集部

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