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海外サッカー

「センセーショナルなパフォーマンス」初アシストも記録したニューカッスル戦の冨安健洋を多くの現地メディアが最高評価!

THE DIGEST編集部

2021.11.29

 また、日刊紙『THE SUN』も「アラン・サンマクシマンに対して良い守備を見せ、今夏の良い補強だったことを証明。背後をしっかりケアしながら、常に右サイドをオーバーラップすることを心掛け、マルチネッリへの絶妙なアシストで、その力を示した。また、前半の終わりには、マット・リッチーへの、通っていればゴールに繋がっていたであろうパスに対して重要なカットを見せた」と終始ポジティブな内容の寸評で、こちらも採点は最高タイの「8」となった。

 スポーツ専門メディアの『sportskeeda』は単独最高の「8.5」で、「日本のスターによるセンセーショナルなパフォーマンス。信じられないタックルと重要なクリアを見せた他、マルチネッリへ卓越したクロスを送り、アーセナルのリードを2倍にした」と最高レベルの賛辞を贈るとともに、「アシスト1回、パス70本(成功率89%)、キーパス2本、決定機創出1回、ドリブル2回、タックル3回、インターセプト1回、クリア1回、空中戦勝利2回、デュエル10回中7回勝利」という優れたスタッツも紹介している。
 
 サッカー専門メディア『90min』もサカ、マルチネッリと並んで最高タイの「8」で、「明らかに、サンマクシマンとの多くのデュエルで最大の力を発揮していた。安定した守備を見せた試合を、アシストで締めた」、一方『football.london』は「6」に止まり、「前半は試合の中でインパクトを与えることができず。ターンは遅く見え、正確なクロスを入れることができなかった。仕事の量については疑問の余地はないが、それでも改善が必要な試合だった」とネガティブに振り返った。

 最後に、アーセナル専門メディアの『PAIN IN THE ARSENAL』は、やはり「8」で得点者2人と並んでの最高タイ。寸評でも「ここ数試合に比べて、プレーに関する頻度が高かった。守備的貢献がそれほど必要とされなかったこの試合では、マルチネッリへの素敵なアシストなど、攻撃的な資質を示した。非常に印象的だった」と、ポジティブな論調が最後まで続いている。

構成●THE DIGEST編集部

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