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海外サッカー

「天才的なプレー」久保建英、ソシエダ3戦目で地元メディアの評価は上々!「奇跡は起こらなかった」が存在感は誇示

THE DIGEST編集部

2022.08.01

 同じくバルセロナの『SPORT』紙もシュートの場面に注目し、「日本人選手はもう少しでゴールを決められるところだったが、そうはならなかった。タケはカウンターアタックの主役となり、ヨン・オラサガスティのバックヒールによるアシストを受け、フィニッシュに持ち込んだが、英国クラブのゴールは少しばかり狭かった」と冗談交じりにクローズアップした。

 スペインのサッカー専門サイト『El Desmarque』は「日本人選手のシュートは大きく外れた」と、こちらも逸機に言及するも、「後半のソシエダはより良くなったが、素晴らしいゴールによる3-0という奇跡は起こらなかった」との表現で、フィニッシュに至る流れの良さを強調した。
 
 最後に、地元紙『noticias de Gipuzkoa』は「4-3-3の右インサイドハーフに入った日本人選手はゴールを奪うことができたが、(ブロックされて)シュートを放つことはできず、ボールを失った」と記述するとともに、当時のボーンマスが5-3-2の守備的なフォーメーションに切り替えていたことを紹介。イマノル・アルグアシル監督のチームにとっては攻撃面での課題であると指摘している。

 なお、クラブ公式サイトによれば、ソシエダは8月5日、午前中に練習場ズビエタでエイバルと、夜にはバラカルドに移ってアスレティック・ビルバオと、それぞれバスクのクラブ同士で、ラ・リーガ開幕戦・カディス戦(14日)前の最後のテストマッチを行なう予定である。

構成●THE DIGEST編集部

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