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海外サッカー

久保建英の新たな相棒は!? ソシエダ主軸FWの電撃移籍で後釜候補に多くの名手が浮上! 移籍市場最終日でのサプライズも?

THE DIGEST編集部

2022.08.26

 一方で、デジタル新聞『El Confidencial』は、グリーズマンのアトレティコでの現状や、同クラブや所有元であるバルサがいずれも財政難に苦しんでいる状況を鑑みて、「最も説得しやすい人物である」と綴っている。実現すれば、「チュリ・ウルディンのファンを興奮させる」(同メディア)フランス代表FWの逆転復帰はあり得るだろうか?
 
 ただ、他にも多くの選手名がメディアからは挙がっており、『El Desmarque』は、アルメリアのウマル・サディク、エスパニョールのラウール・デ・トマス、メンフィス・デパイ(バルサ)、マリアーノ・ディアス(マドリー)、アレクサンダー・セルロート(RBライプツィヒ)、フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)、エネス・ウナル(ヘタフェ)、ジョシュア・ザークツィー(バイエルン)といった各クラブのFW選手の他、現在は無所属のエディンソン・カバーニも“候補”とした。

 サッカー専門サイト『FICHAJES FUTBOL』が取り上げたのは、リヨンのフランス代表FWムサ・デンベレで、昨季はアトレティコにレンタル移籍したことで、スペインのサッカーにも適応しやすいと指摘。また、他の複数メディアからは、マルセイユのセドリック・バカンブ、今夏でトリノとの契約が切れたアンドレア・ベロッティの名前も挙がっている。『MDFutbol』は、「2020年にマンCを退団したダビド・シルバを獲得した時のように、最後の瞬間でのサプライズがあり得る」と予想した。

 果たして、どのFWがバスクに到来するのかが興味深いところだが、ソシエダのFWといえば、久保建英にとってもイサクの離脱がいかなる影響を及ぼすのかが気になる。前述の『ONDA CERO』は「久保とモハメド=アリ・チョは、CF以外であれば、いつでもプレーできる」と綴り、その重要性に変わりはないと見ているようだが、新加入選手の特徴やシステムの変更などによって、役割が変わる可能性もあり、こちらも要注目である。

構成●THE DIGEST編集部
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