対して、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』のドイツ版では、元ドイツ代表MFで現在はコメンテーターを務めるディートマー・ハマンは、ギュンドアンについては「クラブで優れていることが、代表でも優れていることを意味するわけではない。現在のドイツ代表のプレースタイルでは、彼には居場所がない」と指摘し、以下のような「理想的なイレブン」を４-２-３-１のフォーメーションで選定した。
 
GK：テア・シュテーゲン
右SB：ヘンリヒス
CB：ニクラス・ジューレ、リュディガー
左SB：ゴセンス
守備的MF：キミッヒ、ジャン
攻撃的MF：セルジュ・ニャブリ、フロリアン・ヴィルツ、ザネ
FW：カイ・ハバーツ

『BILD』紙によれば、日本戦のための２万５千枚のチケットはほぼ売り切れ状態だが、ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パークで行なわれるフランス戦については、６万枚強のチケットのうち、現時点では「わずか４万7000枚しか売れていない」という。「またもマイン御礼にならず。キリアン・エムバペでも、ドイツ代表のファンを取り戻すことはできないのか？」と同メディアが綴ったように、自国代表チームに対する、国民の人気と関心の低さが窺い知れるニュースだが、それだけに日本戦での勝利は必須となるだろう。

構成●THE DIGEST編集部
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