専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

冨安健洋の途中出場で「日本人対決」が実現! 橋岡大樹はオウンゴール献上で現地メディアの採点は最低点に…「厳しい夜となった」

THE DIGEST編集部

2024.04.05

『Daily Mail』紙は10点満点の採点でチーム最低タイの「5.5」を橋岡に与えたが、サッカー専門サイト『90min』はそれを下回る「5」とし、「オウンゴールを決めてしまうのを防ぐために、彼にはもう少しできることがあっただろう」と指摘した。

 しかし、それよりさらに厳しかったのがスポーツ専門サイト『VAVEL』の英国版で、単独最低の「3」……。寸評も「日本代表選手は、ルートンを試合に慣れさせるのに役立ったが、ウーデゴーのゴール後、チームは苦しい状況に立たされた。さらにオウンゴールでアーセナルを優位な状況に導いてしまうなど、DFにとっては厳しい夜になった」とネガティブな内容となっている。
 
 さてこの試合、アーセナルでは前節でふくらはぎの負傷から復帰した冨安健洋が、今回も終盤(74分)に左SBオレクサンドル・ジンチェンコとの交代でピッチに登場しており、短時間ながら日本人対決が実現。守備ではいつも通りの堅実さを見せた他、攻撃参加でペナルティーエリア外から、ゴール右隅を狙った右足でのカーブシュートを放ったが、わずかに枠を外れた。

 現地メディアからは、「試合に影響を与えるには、出場が遅すぎた」との理由でプレーに関する言及は少なかったが、採点では「6」の及第点を与えるところが多く、また『VAVEL』は「より多くの出場時間を得始めており、これはガンナーズにとって大きな助けとなっている」と、復帰自体をポジティブに捉えている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】今季初の日本人対決! 31節アーセナル対ルートンのハイライトをチェック!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号