専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

EURO2024出場選手の「市場価格トップ10」と「高給取りトップ10」の興味深い共通点と違いは!?

THE DIGEST編集部

2024.06.14

 さて、このように発表にされた市場価格ランキングだが、これがそのまま「長者番付」とならないのは言うまでもない。今夏の大舞台に上がるスーパースターたちの中で、最も高給取りの選手10人を順番に並べると、以下の通りになる(選手の給与やクラブの財務状況を専門に扱うサイト『Capology』より)。
 
1位:クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル/週給330万ポンド=約6億6330万円)
2位:キリアン・エムバペ(フランス/120万ポンド=約2億4120万円)
3位:ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/44万8000ポンド=約9005万円)
4位:アレクサンダル・ミトロビッチ(セルビア/41万4000ポンド=約8321万円)
4位:エヌゴロ・カンテ(フランス)
4位:セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(セルビア)
7位:エメリク・ラポルト(スペイン/40万5000ポンド=約8141万円)
8位:トニ・クロース(ドイツ/40万3000ポンド=約8100万円)
9位:マルセロ・ブロゾビッチ(クロアチア/40万ポンド=約8040万円)
9位:ケビン・デ・ブライネ(ベルギー)

 やはりと言うべきか、トップは今大会が史上最多6度目の出場であり、他にも多くの記録達成の可能性を持っている驚異の39歳、ロナウド。2016年大会で欧州制覇を果たしたレジェンドは、2位のエムバペに大差をつけており、それも長くトップシーンで最高のパフォーマンスを発揮し続けたがゆえのものである。

 エムバペは唯一、2つのランキングに名を連ねた選手であり、ついにマドリー移籍を果たしたことでさらにサラリーの総額もアップするだろうが、さらに今夏に代表チームでもタイトルを獲得することになった場合、14歳差のロナウドにどれだけ迫れるかが興味深い。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ペドリが2ゴール! スペインが大勝した北アイルランド戦ハイライト

【関連記事】念願かなったエムバペのマドリー移籍が世界的大反響! “憧れ”C・ロナウドをはじめ、数多くの選手が祝福。テニス、野球、バレー、ゴルフ界からの“いいね”も

【動画】マドリーが15回目の欧州制覇! CL決勝ハイライト

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号