自国代表チームへの厳しい見方は、同メディアが選定した「グループステージでのベストイレブン」にも表われており、以下のようにその国別の内訳は、コロンビア4人、ウルグアイ3人、アルゼンチン2人、ベネズエラ、パナマがそれぞれ1人で、ブラジルからはひとりも選出されていない。
GK:ラファエル・ロモ(ベネズエラ)
RB:ダニエル・ムニョス(コロンビア)
CB:クリスティアン・ロメロ(アルゼンチン)
CB:ロナルド・アラウホ(ウルグアイ)
LB:マティアス・ビーニャ(ウルグアイ)
MF:リチャード・リオス(コロンビア)
MF:ニコラス・デ・ラ・クルス(ウルグアイ)
MF:ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
FW:ルイス・ディアス(コロンビア)
FW:ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)
FW:ホセ・ファハルド(パナマ)
同メディアは、ドリバル監督の4-4-2システムにおいて全く中盤が機能せず、とりわけ守備においてはライン間に広いスペースを空けてしまうことが相手の攻撃陣を助けてしまったことを指摘し、選手起用を含め、この点の改善を訴えている。
そして、ウルグアイ戦での大きな懸念材料が、コロンビア戦でハメスに張り手を食らわせて警告を受け、累積で出場停止となったヴィニシウスの不在である。代役としてはエンドリッキ、ガブリエウ・マルチネッリ、サビーニョ、エバニウソンらの名が挙がっているが、新シーズンからマドリーでヴィニシウスのチームメイトになる17歳のエンドリッキは「代わりを務めるのは難しいし、彼がいないのは辛い」と本音を明かす。
キャプテンのダニーロも「ヴィニシウスはクラッキで、我々が非常に期待している選手、そしてチームを勝利に導いてくれる存在だ」と空いた穴の大きさを強調しながらも、「何とか彼の不在を補い、ウルグアイに勝てるよう努力する」とコメント。大会前にはかつてのスーパースター、ロナウジーニョからも酷評されたセレソンは、ここから巻き返しを見せられるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】コパ・アメリカGS3節ブラジル対コロンビア戦のハイライト
GK:ラファエル・ロモ(ベネズエラ)
RB:ダニエル・ムニョス(コロンビア)
CB:クリスティアン・ロメロ(アルゼンチン)
CB:ロナルド・アラウホ(ウルグアイ)
LB:マティアス・ビーニャ(ウルグアイ)
MF:リチャード・リオス(コロンビア)
MF:ニコラス・デ・ラ・クルス(ウルグアイ)
MF:ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
FW:ルイス・ディアス(コロンビア)
FW:ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)
FW:ホセ・ファハルド(パナマ)
同メディアは、ドリバル監督の4-4-2システムにおいて全く中盤が機能せず、とりわけ守備においてはライン間に広いスペースを空けてしまうことが相手の攻撃陣を助けてしまったことを指摘し、選手起用を含め、この点の改善を訴えている。
そして、ウルグアイ戦での大きな懸念材料が、コロンビア戦でハメスに張り手を食らわせて警告を受け、累積で出場停止となったヴィニシウスの不在である。代役としてはエンドリッキ、ガブリエウ・マルチネッリ、サビーニョ、エバニウソンらの名が挙がっているが、新シーズンからマドリーでヴィニシウスのチームメイトになる17歳のエンドリッキは「代わりを務めるのは難しいし、彼がいないのは辛い」と本音を明かす。
キャプテンのダニーロも「ヴィニシウスはクラッキで、我々が非常に期待している選手、そしてチームを勝利に導いてくれる存在だ」と空いた穴の大きさを強調しながらも、「何とか彼の不在を補い、ウルグアイに勝てるよう努力する」とコメント。大会前にはかつてのスーパースター、ロナウジーニョからも酷評されたセレソンは、ここから巻き返しを見せられるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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