スコットランドの『THE SCOTTISH Sun』紙は、10点満点の採点でチーム２番目タイとなる「７」を背番号41に与え、「不調なスタートで、素晴らしいチャンスでシュートを外したが、その後はイダーの２ゴールに深く関与し、カーブシュートで３-３に追いつく寸前までいった」と、寸評を綴っている。
  　同採点とした『THE SCOTSMAN』紙は、「最初は少し圧倒されているように見えたが、試合が進むにつれて改善し、セルティックの反撃において大きな役割を果たした。ロングレンジのシュートでゴールに迫った」と、こちらもポジティブに旗手のプレーを振り返った。

　セルティックの地元グラスゴーの総合サイト『Glasgow World』は「イダーの２点目で決定的なアシストを決め、さらに驚異的なシュートでゴールに迫った」と、日本人選手が創った２つの見せ場を紹介。データ専門サイト『WhoScore.com』から引用された採点は「7.2」と、イダー（8.0）に次ぐ高さとなっている。

　最後にスポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』は「7.5」（やはりチーム２番目タイ）の高採点を付与し、寸評では「イダーに素晴らしいアシストを提供。攻守両面で素晴らしいプレーを披露し、最後まで走り続けることを止めなかった」と、幅広い貢献ぶりを評価した。

構成●THE DIGEST編集部
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