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【PHOTO】ロマーリオ、アンリ、エムバペ…厳選写真で振り返る過去30年の「超ワールドクラス図鑑」ストライカー編

2020/06/17

【2000年代】ダビド・ビジャ(元スペイン代表)/パートナーやポジションを選ばない「万能型ストライカー」の先駆け的な存在だ。EURO08と10年W杯を“連覇”したスペイン代表の黄金期にトーレスとダブルエースに君臨し、通算59得点は同国歴代1位。|写真:Getty Images

【1990年代】ジョージ・ウェア(元リベリア代表)/規格外の身体能力でゴールを強襲。選考対象が「欧州の選手」から「欧州でプレーする選手」に広がった95年のバロンドールに輝く|写真:Getty Images

【1990年代】マルコ・ファン・バステン(元オランダ代表)/「聖なるマルコ」の愛称で親しまれた史上屈指の9番。世界最強を誇ったサッキ時代のミランとEURO88を制覇したオランダ代表で絶対的エースに君臨し、バロンドール受賞3回は史上3位タイだ。|写真:サッカーダイジェスト

【1990年代】ロナウド(元ブラジル代表)/バルサ時代とインテル1年目のパフォーマンスは、まさに怪物。怪我から復活した02年W杯で得点王&優勝に輝き、銀河系マドリーでもエースを張った。サッカー史上で三本の指に入るストライカーだ。|写真:Getty Images

【1990年代】ガブリエル・バティストゥータ(元アルゼンチン代表)/フィオレンティーナで一時代を築き、ローマではスクデットに貢献。世界最強時代のセリエAで、344試合・200得点(平均0.58ゴール)と類稀な決定力を見せた。代表通算54点はメッシに次ぐ歴代2位だ。|写真:Getty Images

【1990年代】ロマーリオ(元ブラジル代表)/ドリームチーム末期のバルサで得点源を担い、セレソンを世界制覇に導いた94年W杯では大会MVPに。167センチの小兵ながら図抜けた瞬発力と技巧を誇り、キャリアの通算得点は1000ゴールを超える。|写真:Getty Images

【2000年代】ディディエ・ドログバ(元コートジボワール代表)/ 敵を弾き飛ばす圧巻のパワーと豪快なフィニッシュでゴールを量産。CLの92試合出場と44得点はいずれもアフリカ人選手で歴代最多だ。弱小だったコートジボワールを3度のW杯出場に導いた功績も。|写真:Getty Images

【2000年代】アンドリー・シェフチェンコ(元ウクライナ代表)/セリエA得点王&スクデットの04年にバロンドールを受賞。CLでもD・キエフとミランで1度ずつトップスコアラーに輝いた。「ウクライナの矢」と評されたダッシュ力と振り足の速さが大きな魅力だった。|写真:Getty Images

【2000年代】サミュエル・エトー(元カメルーン代表)/バルサ最終年とインテル1年目の2シーズン連続3冠は、サッカー史上初の金字塔。「黒豹」の愛称通り、規格外の瞬発力を誇った。カタールSCでのプレーを最後に、昨夏に38歳でキャリアを閉じる。|写真:Getty Images

【2000年代】ティエリ・アンリ(元フランス代表)/ヴェンゲル時代のアーセナルで、左45度から巻き込むビューティフル弾を連発する。92年創設のプレミアリーグで得点王4回は歴代1位、通算175ゴールは同6位だ。フランス代表で51得点も史上最多。|写真:Getty Images

【2000年代】ズラタン・イブラヒモビッチ(元スウェーデン代表)/巧くて強い規格外のパフォーマンスは、38歳となった今も健在だ。インテル時代の恩師マンチーニ監督も最近、「史上最高のストライカーのひとりで、メッシやC・ロナウドと同じレベル」と激賞した。|写真:Getty Images

【2000年代】ルート・ファン・ニステルローイ(元オランダ代表)/常にペナルティーエリアの幅で動き、クロスを両足と頭で豪快に叩き込む。プレミアとリーガで1度ずつ、そしてCLで3度もトップスコアラーに輝いた通り、2000年代を代表するCFのひとりだった。|写真:Getty Images

【2010年代】キリアン・エムバペ(フランス代表)/18歳でCLベスト4、19歳でW杯優勝と出世街道を爆走し、あっという間に超ワールドクラスの称号を手にした怪童。遠からずメッシとC・ロナウドから、「世界ナンバーワン」の座を引き継ぐはずだ。|写真:Getty Images

【2010年代】ハリー・ケイン(イングランド代表)/17-18シーズンは年間41得点を挙げ、続く18年W杯でもトップスコアラーに。組み立てからフィニッシュまで攻撃の全局面に絡むプレースタイルは、イブラやベンゼマ、レバンドフスキの系譜に連なる。|写真:Getty Images

【2010年代】カリム・ベンゼマ(フランス代表)/ 仕掛けやアシストもハイクオリティーないわゆる「9.5番」タイプだ。もちろん決定力も高く、マドリーでの過去10シーズンで年間20ゴール超は7回を数える。32歳になった現在もトップレベルを維持。|写真:Getty Images

【2010年代】ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)/アグレッシブかつ狡猾なうえ、フィニッシュパターンが多彩。14年と16年には欧州ゴールデンシューに輝く。スペースメーキングやアシストも秀逸で、「メッシのパートナー」としては歴代最高だろう。|写真:Getty Images

【2010年代】ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド代表)/ポーランド3部リーグでプロデビューし、ドルトムントとバイエルンでの活躍で世界的な名声を掴んだ叩き上げ。近年は直接FKからのゴールもレパートリーに加えるなど、三十路を過ぎても進化中だ。|写真:Getty Images

【2010年代】セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン代表)/マンC勃興の象徴的なエースで、公式戦254ゴールはクラブ史上1位。1試合平均0.69ゴール(261試合・180得点)とハットトリック13回はいずれもプレミア記録だ。173センチながら当たり負けしない。|写真:Getty Images

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