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【PHOTO】ライカールト、ヴィエラ、シュバインシュタイガー…厳選写真で振り返る過去30年の「超ワールドクラス図鑑」セントラル/守備的MF編

2020/06/19

【2000年代】クロード・マケレレ(元フランス代表)/豪華絢爛なスター選手を中盤の底で支えたマドリー時代と同様、チェルシーでも大車輪の活躍。04-05、05-06シーズンのプレミア連覇に寄与した。バロンドールは05年に13位で、02、03、06年も候補。|写真:Getty Images

【1990年代】フランク・ライカールト(元オランダ代表)/巨躯を活かした守備や展開力が持ち味で、ミランではセリエA、チャンピオンズ・カップ、インターコンチネンタルカップのタイトルを各2回獲得。アヤックスやオランダ代表でも活躍した時代の顔だ。|写真:Getty Images

【1990年代】ローター・マテウス(元ドイツ代表)/シュート、パス、ドリブル、走力、守備力、リーダーシップと、あらゆる能力に秀でた中盤の万能選手で、晩年はリベロでプレーした。ドイツ代表ではEUROに4回、W杯に5回も出場した鉄人だ。|写真:Getty Images

【1990年代】ドゥンガ(元ブラジル代表)/強靭なメンタリティーと闘争心を前面に出すピッチ上のリーダーは、90年からW杯に3回連続出場。94年大会はキャプテンとして優勝トロフィーを掲げた。チームメイトに檄を飛ばす姿はJリーグでも。|写真:Getty Images

【1990年代】ディディエ・デシャン(元フランス代表)/戦術的知性とリーダーシップを備えた名選手は、ユーベでセリエA(3回)とCL(1回)を制覇。代表ではキャプテンとして98年W杯、EURO2000で頂点に立った。監督としても18年W杯で優勝。|写真:Getty Images

【1990年代】エドガー・ダービッツ(元オランダ代表)/尽きないスタミナでピッチ上を駆け回った「闘犬」の魅力は、ダイナミックかつ良質なプレーだった。バロンドールの候補に入ったのは、ミラン在籍の96年とユーベに所属していた98、99、00年の4回。|写真:Getty Images

【1990年代】ポール・スコールズ(元イングランド代表)/正確な技術と戦術眼を備えた中盤センターの名手。プレミアで11回、CLで2回優勝し、インターコンチネンタルカップとクラブワールドカップも各1回制した。98-99シーズンの〝トレブル〞の原動力。|写真:Getty Images

【2000年代】アンドレア・ピルロ(元イタリア代表)/01年のブレッシャ時代にトップ下から中盤の底〝レジスタ〞にコンバート。それ以降、優れた戦術眼と精度の高い長短自在のパスで一時代を築いた。CLを制した07年には、バロンドールの5位に入賞。|写真:Getty Images

【2000年代】ジェンナーロ・ガットゥーゾ(元イタリア代表)/縦横無尽に駆け回り、カカやピルロの後方支援に全力を尽くした〝リンギオ(闘犬)〞。スタミナとボール奪取能力は当代屈指で、2000年代のミランの黄金期を支えた一人だ。06年W杯優勝に主力で貢献。|写真:Getty Images

【2000年代】パトリック・ヴィエラ(元フランス代表)/2000年代前半を代表するセントラルMFの一人で、鮮やかなボール奪取は芸術の域。アーセナルでプレミアを3度制し、代表ではEURO2000で優勝した。インテルでは在籍4年で4回のスクデット。|写真:Getty Images

【2000年代】シャビ(元スペイン代表)/バルサでラ・リーガ8回、CL4回、クラブワールドカップ2回、スペイン代表でW杯1回、EURO2回。数々のタイトルを獲得した希代のセントラルMFだ。09年から3年連続でバロンドール3位に。|写真:Getty Images

【2000年代】ダニエレ・デ・ロッシ(元イタリア代表)/技術、スタミナ、戦術眼、闘争心を兼ね備えたこの世代屈指のオールラウンダー。守備で身体を張り司令塔として攻撃のリズムを作り出す。イタリア代表(04~17年)でも活躍し、06年W杯では頂点に。|写真:Getty Images

【2010年代】バスティアン・シュバインシュタイガー(元ドイツ代表)/ファン・ハール監督の下でセントラルMFの新境地を開いた09-10シーズン以降に、その潜在能力を爆発させた。優勝トロフィーを掲げた14年W杯では、大黒柱としてドイツの4度目の世界制覇に寄与。|写真:Getty Images

【2010年代】トゥーレ・ヤヤ(元コートジボワール代表)/10-11シーズンから始まるマンC繁栄期の礎を築く。圧巻のキープ力と推進力を持ち、13-14シーズンはキャリアハイの20得点でプレミアとリーグカップの2冠に貢献。11 ~ 14年のアフリカ最優秀選手。|写真:Getty Images

【2010年代】セルヒオ・ブスケッツ(スペイン代表)/ポジショニングとテンポのいいパスワークでバルサの攻撃を自在に操るピボーテ。下部組織から昇格した08-09シーズンから今シーズンまで、主力としてフル稼働する。バロンドールは12年にノミネート。|写真:Getty Images

【2010年代】ハビエル・マスチェラーノ(元アルゼンチン代表)/危険地帯を隠すポジショニングは職人芸で、バルサではピボーテとCBを兼務した。アルゼンチン代表では長く不動の守備的MFとして君臨し、14年W杯の準優勝も支えた。147キャップは同国歴代最多だ。|写真:Getty Images

【2010年代】シャビ・アロンソ(元スペイン代表)/マドリーでは同期入団のC・ロナウドやベンゼマら攻撃陣を操った司令塔。1本のパスで局面を変えられる、代えの利かない存在だった。13-14シーズンのデシマ(10回目のCL制覇)にも大きく寄与。|写真:Getty Images

【2010年代】エヌゴロ・カンテ(フランス代表)/類稀な運動量と傑出したボールハント能力が持ち味で、レスターとチェルシーで2シーズン連続プレミア制覇。優勝した18年W杯ではMVP級の活躍を見せつけた。17年のバロンドールでは8位に選出。|写真:Getty Images

【2010年代】カゼミーロ(ブラジル代表)/マドリーのフィルター役として欠かせない存在だ。15-16シーズンから3連覇したCLでは、決勝戦すべてに先発フル出場。16-17シーズンのユーベとの一戦では、貴重な勝ち越しゴールを叩き込んだ。|写真:Getty Images

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