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【PHOTO】マルディーニ、ロベルト・カルロス、ラーム…厳選写真で振り返る過去30年の「超ワールドクラス図鑑」サイドバック編

2020/06/22

【2000年代】ハビエル・サネッティ(元アルゼンチン代表)/傑出したスタミナやパワーを武器とした黒子は、右SBに加えて左SBや中盤にもソツなく対応。15年間に渡り腕章を巻いたインテルでは4番が永久欠番となり、143キャップはアルゼンチン歴代2位だ。|写真:Getty Images

【1990年代】カフー(元ブラジル代表)/豊富な運動量と機を見た攻撃参加に定評があった右ラテラウ。00年にはローマの18年ぶりのスクデットに貢献した。セレソンでは94年から3大会連続でW杯決勝に出場し、同国歴代最多の142キャップ。|写真:Getty Images

【1990年代】パオロ・マルディーニ(元イタリア代表)/DFでは超異例の16歳でプロデビューし、キャリア初期は主にレフトバックとして鳴らす。右利きながら左足キックも正確で、パーフェクトな攻守万能ゆえ、「サッカー史上最高のSB」という呼び声も。|写真:Getty Images

【1990年代】アンドレアス・ブレーメ(元ドイツ代表)/ドイツ史上屈指のセットプレーの名手で、90年W杯ではMVP級の活躍を披露。準決勝で先制の直接FKを叩き込めば、アルゼンチンとの決勝では、この試合唯一のゴールとなるPKを冷静に流し込んだ。|写真:Getty Images

【1990年代】ジョルジーニョ(元ブラジル代表)/準決勝でロマーリオの決勝点をアシストするなど、94年W杯では優勝の原動力に。ブンデスリーガ在籍5年で計38アシストを記録するなど技術と戦術眼に恵まれ、鹿島ではボランチとしても一流の輝き。|写真:Getty Images

【1990年代】ビセンテ・リザラズ(元フランス代表)/98年W杯とEURO2000を制覇したフランス代表の中心メンバー。小柄ながら闘争心剥き出しのプレーで存在感を放った。バイエルン時代の01年にはCL制覇を経験。決勝ではPK戦のキッカーも務めた。|写真:Getty Images

【2000年代】ロベルト・カルロス(元ブラジル代表)/マドリーの銀河系軍団やセレソンで眩い輝きを放ち、「超攻撃的SB」のいわば先駆者に。〝悪魔〞と評されるほど規格外のパワーを誇った左足のFKやミドルで、幾度となくスーパーゴールを奪った。|写真:GettyImages

【2000年代】マイコン(元ブラジル代表)/モウリーニョ政権時のインテルで第一人者に登り詰めた1メートル87センチの大型SBだ。迫力の持ち上がりから強烈かつピンポイントなクロスを供給し、3冠を達成した09-10シーズンは公式戦で計10アシスト。|写真:Getty Images

【2000年代】アシュリー・コール(元イングランド代表)/若くしてアーセナルで台頭し、20代前半で世界最高峰の評価を確立。チェルシー移籍後もプレミア屈指の実力を見せつけた。1対1に強く、C・ロナウドに「プレミアで最も厄介な相手」と言わしめた。|写真:Getty Images

【2010年代】フィリップ・ラーム(元ドイツ代表)/テクニック、スピード、インテリジェンスなどあらゆる能力を高い次元で兼ね備えたSBの理想像。バイエルンとドイツ代表では長年キャプテンを務め、12年にCL、14年にW杯のトロフィーを掲げた。|写真:Getty Images

【2010年代】パトリス・エブラ(元フランス代表)/粘り強いマークとタイミングの良い攻撃参加を持ち味とし、09年にはワールドベスト11にも選出される。マンUで一時代を築き、ユーベでも円熟のパフォーマンスを披露した。昨夏に現役引退を表明。|写真:Getty Images

【2010年代】ジョルディ・アルバ(スペイン代表)/バレンシアで名を揚げて、ユース時代を過ごしたバルサに復帰して以降は世界的な名声を確立。組み立てから崩しに幅広く関与して攻撃にアクセントを付け、とりわけメッシとは阿吽の呼吸を見せる。|写真:Getty Images

【2010年代】ダニエウ・アウベス(ブラジル代表)/バルサ、ユーベ、パリSGとメガクラブで圧巻の攻撃力を発揮。19年のコパ・アメリカではMVPに輝くなど、30代後半になってもクオリティーは健在だ。キャリア通算で40個のタイトルは史上最多。|写真:Getty Images

【2010年代】マルセロ(ブラジル代表)/ドリブルやラストパスの質、そして爆発的なスピードは一流のウイング級だ。マドリーでCL3連覇(15 ~ 18年)に輝いた当時は誰もが認める世界ナンバーワンのSBで、14年と18年はW杯ベスト11に。|写真:Getty Images

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