私は120歳まで健康な身体で生きることが目標なので、今からそのためのフィジカルの準備をしています。テニスの現役時代にヒザの関節内の半月板、軟骨を故障した影響で、ヒザ周りの筋肉をしっかりと鍛えておかなくてはいけないため、週2回のジムとランニングが欠かせません。皆さんは身体を動かしていますか? 健康寿命を長くするために、身体を動かす時間を習慣化させてみてはいかがでしょうか。
お勧めはストレッチです。正直に言うと、私は身体が硬いのでストレッチは好きではなく、なかなか実行できずにいますが、見直している最中です。登山した後に5分でも10分でもストレッチをしておくと、翌日の疲労度が違うため、大事だということは身に染みてわかっています。
騙されたと思って、夜に3分でもいいのでやってみてください。自分が思いつく簡単なものでかまいません。ストレッチポールを持っているなら、その上でゴロゴロするだけでもいいんです。毎日続けられると、姿勢が良くなるなどの効果もあります。運動するのが苦手な方は特に、毎日のストレッチから始めてみましょう。毎日できない人は、スポーツをした後だけは行なうようにしてみてください。
さらに、体幹トレーニングもできるなら毎日してほしいところです。プランク(うつ伏せの状態でヒジと爪先で身体を支え、頭からカカトまでを一直線にしてキープ)を30秒2セットなど、簡単なものでかまいません。毎日が無理なら、週6回、週5回と、自分が継続できる範囲内で努力してみてください。
まずは最低週1回だけでもやって、筋肉に刺激が入ることに慣れて習慣化させてやることが苦ではなくなるようにするといいでしょう。気がついた時だけだと、ほぼ効果がないため、せっかく取り組んでも意味がなくなります。
週6回を1カ月続けて終わるよりも、週2回でも1年続けられる方が効果的です。そして1年続けられたなら、2年目も継続できるでしょう。体幹を鍛えておけば鍛えなかった場合よりも、将来的に自分の身体が良い状態でいられるようになります。
手軽に始められて効果があるのはラジオ体操です。トレーナーに依頼したりジムに行く時間がない人でも、これならできるはず。真面目にやると結構疲れるほど、色々な要素が入っています。
日々の生活の中で身体の状態を少しでも良くしたい場合は、身体の後ろの筋肉と大きい筋肉を意識することです。テニス選手も構える時に前傾になりますが、日々の生活でパソコンを使う時間が長いと前傾姿勢でいることが多くなります。
前傾になると身体の前の部分ばかりを使うため、背中側にも意識を向けること。肩甲骨を寄せて胸骨を開くストレッチを、何かをする合間にでもしておくと、身体のバランスが整います。
お尻の筋肉は階段を登る時に意識してみてください。ただなんとなく登るよりも足が上がり効果があります。日常生活に少しでも身体を鍛える要素を加えることで、健康で長生きの助けになります。自分ができそうだと思うものから取り組んで、健康な身体を手に入れましょう。
文●伊達公子
撮影協力/株式会社SIXINCH.ジャパン
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お勧めはストレッチです。正直に言うと、私は身体が硬いのでストレッチは好きではなく、なかなか実行できずにいますが、見直している最中です。登山した後に5分でも10分でもストレッチをしておくと、翌日の疲労度が違うため、大事だということは身に染みてわかっています。
騙されたと思って、夜に3分でもいいのでやってみてください。自分が思いつく簡単なものでかまいません。ストレッチポールを持っているなら、その上でゴロゴロするだけでもいいんです。毎日続けられると、姿勢が良くなるなどの効果もあります。運動するのが苦手な方は特に、毎日のストレッチから始めてみましょう。毎日できない人は、スポーツをした後だけは行なうようにしてみてください。
さらに、体幹トレーニングもできるなら毎日してほしいところです。プランク(うつ伏せの状態でヒジと爪先で身体を支え、頭からカカトまでを一直線にしてキープ)を30秒2セットなど、簡単なものでかまいません。毎日が無理なら、週6回、週5回と、自分が継続できる範囲内で努力してみてください。
まずは最低週1回だけでもやって、筋肉に刺激が入ることに慣れて習慣化させてやることが苦ではなくなるようにするといいでしょう。気がついた時だけだと、ほぼ効果がないため、せっかく取り組んでも意味がなくなります。
週6回を1カ月続けて終わるよりも、週2回でも1年続けられる方が効果的です。そして1年続けられたなら、2年目も継続できるでしょう。体幹を鍛えておけば鍛えなかった場合よりも、将来的に自分の身体が良い状態でいられるようになります。
手軽に始められて効果があるのはラジオ体操です。トレーナーに依頼したりジムに行く時間がない人でも、これならできるはず。真面目にやると結構疲れるほど、色々な要素が入っています。
日々の生活の中で身体の状態を少しでも良くしたい場合は、身体の後ろの筋肉と大きい筋肉を意識することです。テニス選手も構える時に前傾になりますが、日々の生活でパソコンを使う時間が長いと前傾姿勢でいることが多くなります。
前傾になると身体の前の部分ばかりを使うため、背中側にも意識を向けること。肩甲骨を寄せて胸骨を開くストレッチを、何かをする合間にでもしておくと、身体のバランスが整います。
お尻の筋肉は階段を登る時に意識してみてください。ただなんとなく登るよりも足が上がり効果があります。日常生活に少しでも身体を鍛える要素を加えることで、健康で長生きの助けになります。自分ができそうだと思うものから取り組んで、健康な身体を手に入れましょう。
文●伊達公子
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