フランステニス界の若手有望株、ジオバンニ・ペチ・ペリカール(22歳/世界ランキング56位)が、長年二人三脚で歩んできたコーチ、エマニュエル・プランケ氏との関係を解消した。ペチ・ペリカール本人が2月9日、SNSで明らかにしている。
ペチ・ペリカールはプランケ氏の指導の下で急成長を遂げた。2024年5月にATP250の「リヨン・オープン」(フランス・リヨン/クレー)でツアー初優勝を果たし、10月のATP500「スイス室内」(バーゼル/ハード)で2勝目。21年にプランケ氏と組んだ当初587位だったランキングは、昨年2月に29位まで上昇した。201センチの長身から繰り出すサービスは圧倒的で、昨季はファーストサービスの平均速度216.3キロも記録している。
ところが、戦いぶりは安定感を欠いた。昨春以降は白星を重ねられず、昨年のツアーでの勝敗は19勝26敗にとどまった。今季に入ってからも流れは好転せず、四大大会の「全豪オープン」では初戦敗退、先週の「オクシタニー・オープン」(フランス・モンペリエ/ATP250)でもアクシデントのため初戦で姿を消した。今回の発表はその直後だった。
ペチ・ペリカールは投稿の中で、長期にわたった師弟関係を振り返り、次のように綴っている。
「4年間一緒に仕事をしてきたエマニュエル・プランケとのコラボレーションは終わりました。マヌ、テニス選手としてだけでなく、1人の人間としても成長させてくれたあなたの仕事と全面的な献身に感謝します。このステップは、私の歩みの中でとても重要なものになるでしょう」
ペチ・ペリカールは今週、ロッテルダムで開催中の「ABNアムロ・オープン」に出場。初戦で地元の第7シード、タロン・フリークスポール(同27位)と対戦し、4-6、4-6で敗れた。これがプランケ氏不在で臨む最初の大会だったが、新体制については現時点で公表されていない。
なお、プランケ氏の今後についても憶測が飛び交っている。まだ正式な発表はないが、16歳の新鋭モイーズ・クアメ(フランス)をサポートするのではという報道も見られる。
急成長と停滞を経験したペチ・ペリカールにとって、今回の決断は再浮上への転機となるのか。その真価は、コート上で改めて問われることになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部
【画像】ペチ・ペリカールがコーチとの決別と感謝を綴ったインスタグラム
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ペチ・ペリカールはプランケ氏の指導の下で急成長を遂げた。2024年5月にATP250の「リヨン・オープン」(フランス・リヨン/クレー)でツアー初優勝を果たし、10月のATP500「スイス室内」(バーゼル/ハード)で2勝目。21年にプランケ氏と組んだ当初587位だったランキングは、昨年2月に29位まで上昇した。201センチの長身から繰り出すサービスは圧倒的で、昨季はファーストサービスの平均速度216.3キロも記録している。
ところが、戦いぶりは安定感を欠いた。昨春以降は白星を重ねられず、昨年のツアーでの勝敗は19勝26敗にとどまった。今季に入ってからも流れは好転せず、四大大会の「全豪オープン」では初戦敗退、先週の「オクシタニー・オープン」(フランス・モンペリエ/ATP250)でもアクシデントのため初戦で姿を消した。今回の発表はその直後だった。
ペチ・ペリカールは投稿の中で、長期にわたった師弟関係を振り返り、次のように綴っている。
「4年間一緒に仕事をしてきたエマニュエル・プランケとのコラボレーションは終わりました。マヌ、テニス選手としてだけでなく、1人の人間としても成長させてくれたあなたの仕事と全面的な献身に感謝します。このステップは、私の歩みの中でとても重要なものになるでしょう」
ペチ・ペリカールは今週、ロッテルダムで開催中の「ABNアムロ・オープン」に出場。初戦で地元の第7シード、タロン・フリークスポール(同27位)と対戦し、4-6、4-6で敗れた。これがプランケ氏不在で臨む最初の大会だったが、新体制については現時点で公表されていない。
なお、プランケ氏の今後についても憶測が飛び交っている。まだ正式な発表はないが、16歳の新鋭モイーズ・クアメ(フランス)をサポートするのではという報道も見られる。
急成長と停滞を経験したペチ・ペリカールにとって、今回の決断は再浮上への転機となるのか。その真価は、コート上で改めて問われることになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部
【画像】ペチ・ペリカールがコーチとの決別と感謝を綴ったインスタグラム
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