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国内テニス

ITFツアーの「かしわ国際オープン」で第1シードの白石光は準優勝。ダブルスとの2冠獲得はならず<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.04.05

かしわ国際オープンのシングルスで準優勝した白石光(左)。ダブルスは齋藤惠佑/白石(右上)が優勝、山﨑純平/川橋勇太が準優勝(右下)。写真提供=吉田記念テニス研修センター

かしわ国際オープンのシングルスで準優勝した白石光(左)。ダブルスは齋藤惠佑/白石(右上)が優勝、山﨑純平/川橋勇太が準優勝(右下)。写真提供=吉田記念テニス研修センター

 日本国内で4週連続開催されている男子テニスのITF(国際テニス連盟)ツアー。4戦目の「かしわ国際オープンテニストーナメント」(3月31日~4月5日/千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/ハードコート/M15)は大会最終日の5日にシングルス決勝を行ない、第1シードの白石光と第2シードのモエラニ・ブジゲ(オーストラリア)が対戦。白石が3-6、3-6で敗れ、タイトルには届かなかった。

 ITFツアーはATPツアーやATPチャレンジャーの下部ツアーに当たり、特に賞金総額15,000ドル大会は最も低いグレードとあって、世界への最初の登竜門に位置付けられる。まだ所持ポイントが少ない若手や、ケガなどでランキングを落とした選手が復活を図る舞台でもある。

 日本国内では3月10日からの「亜細亜大学国際オープン」を皮切りに、「早稲田大学インターナショナルオープン」「筑波大学MEIKEIオープン」と続けて開催されたが、1、2戦目は外国人選手同士の決勝となり、前週の筑波は羽澤慎治が惜しくも準優勝。柏では白石に優勝の期待がかかった。

 決勝は白石が先にペースを握る。第1セット第3ゲームでブジゲのサービスゲームをブレーク。続く自分のサービスをブレークバックされるが、すぐに再ブレークに成功し、3-2までは白石が先行した。しかしそこから立て続けに4ゲームを落とし、3-6で第1セットをダウン。
 
 第2セットはいきなり第1ゲームで白石がサービスを落とし、以降は立ち直って粘り強くついていったが、ブレークバックのチャンスは得られず...。第9ゲームで2つ目のサービスダウンを喫して3-6となり、試合時間1時間21分で白石は力尽きた。

 昨年は亜細亜で、一昨年は早稲田と筑波で優勝している白石だが、今年は春のITFシリーズでタイトル獲得はならず。しかし前日に行なわれたダブルス決勝では、白石/齋藤惠佑のペアで川橋勇太/山﨑純平に6-3、6-4で快勝し、見事頂点に立った。白石は前々週の早稲田では松田龍樹と組んで優勝しており、ダブルスはすでに今季2勝と好調だ。

◆シングルス決勝結果(5日開催)
●白石光(SBCメディカルグループ)[1] 3-6 3-6 モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)[2]○

◆ダブルス決勝結果(4日開催)
○齋藤惠佑/白石光(富士住建/SBCメディカルグループ)[3] 6-3 6-4 川橋勇太/山﨑純平(Team REC/ONE DROP)●

※[ ]内の数字はシード順位

構成●スマッシュ編集部

【連続写真】深くコントロールした白石光のフォアハンド『30コマの超分解写真』

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