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「逃亡ではない」カミラ・ジョルジが沈黙を破り電撃復帰へ!2027年のテニスツアー参戦を明言<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.04.24

脱税疑惑などでメディアが騒ぎ立てるなか2024年に突然現役を引退したジョルジが、結婚を経て27年シーズンからの現役復帰を目指していることが明らかになった。(C)Getty Images

 テニス界を去ったはずの人気女子選手が、再びラケットを握ることになりそうだ。

 元世界ランキング26位でツアー通算4勝を誇るカミラ・ジョルジ(イタリア)が、2027年に現役復帰する意向であることを、自身のSNSで明らかにした。

 ジョルジは06年にプロ転向すると、18年のウインブルドンや21年の東京五輪でベスト8に進出し、18年にはキャリアハイの世界26位を記録。華やかなルックスと攻撃的なプレースタイルで、日本でも高い人気を誇っていた。またランジェリーモデルとしても知られ、コート外でも注目を集めていた。

 しかし、24年3月の「マイアミ・オープン」2回戦でイガ・シフィオンテク(ポーランド/当時世界1位)に敗れて以降はツアーから姿を消す。同年5月には、ITIA(国際テニス・インテグリティ・エージェンシー)のドーピング検査対象から外れたことが明らかとなり、イタリアテニス連盟(FITP)が「32歳でテニスに別れを告げた」と発表。本人による正式な声明がないまま、事実上の引退が判明した。

 彼女の"引退"に関しては、その理由をめぐり様々な報道が過熱した。モデル活動への専念や、税務問題を背景とした米国移住などが取り沙汰され、さらに家賃未払いなどをめぐるトラブルも伝えられた。

 こうした疑惑についてジョルジは、昨年ベネチアでのイベントで次のように説明している。
 
「逃亡ではありません。私は両親と共にアメリカに恒久的に移住しました。税務当局との問題についてですが、私の家族はそれを知りませんでした。それらは、私を管理していた外部の人々が作り出したものです。私たちは税金を理由に逃げたのではありません」

 また、引退自体についても、突発的なものではないと強調した。

「私は何年も辞めたいと思っていました。テニス選手でいることは厳しい生活です。長い間先延ばしにしていましたが、5月のある朝に決断し、父に伝えました」

 現在はアルゼンチンの元プロテニス選手と結婚して妊娠中であることから、復帰は27年を予定しているという。SNS上で行なったファンとのQ&Aでは、「将来、トーナメントに戻るつもりはありますか?」の問いに対して、ジョルジは「はい、2027年に」と回答。また、「WTAツアーに戻るのは本当ですか? もしそうなら、いつですか?」の問いにも「はい、2027年に」と繰り返している。

 今年の12月30日には35歳となるジョルジ。突然の引退から数々の出来事を経てのカムバックとなるが、その動向は再び注目を集めることになりそうだ。

構成●スマッシュ編集部

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