男子テニス世界ランク20位のアルテュール・フィス(フランス)が、今季2つ目のテニス四大大会「全仏オープン」(フランス・パリ/クレーコート)を欠場することを明かした。
フランス勢のトップランカーとして地元の期待を集めていた21歳のフィスは、現地時間23日にコート・フィリップ・シャトリエで練習を行なった後に会見を開いて欠場を発表。海外メディア『TNTSPORTS』によると、記者団には「詳しくは説明できない」としながらも、「ただ痛みがあって、コートに足を踏み入れると、ここだけ、どうしても痛みが消えないんだ」と語ったという。
「腰の下の方なのか、股関節なのか、あるいは腸腰筋(腰椎から大腿骨にかけての筋肉)なのか、自分でもわからない。ここ数週間、そのあたりが気になっているんだ。今はそれ以上は言えない。自分でもわからないからね」
フィスは5月初旬の「イタリア国際」でも、初戦の試合開始からわずか22分で途中棄権しておりコンディションへの懸念が持たれていた。また、昨年の全仏オープンでも2回戦をフルセットで制したのちに3回戦を棄権。背中に疲労骨折を負っていたことが判明し、以降は7月のトロントを除いて今年2月までツアーを離れていた。
フィスは、無理が祟った昨年の同大会を引き合いに出しながら「もし出場していたら100%の状態ではなかっただろう。恐らく50%にも満たなかったはずだ。去年のようなリスクを冒したくない。愚かな真似はしたくないんだ」と、ケガによる被害を最小限に抑えるための決断であることを明かしている。
「これが人生最後の大会なら出場しただろうが、キャリアはまだ10年か15年は続く。今無理をして出場するのは間違いだ」
なお、現地時間25日の男子シングルス1回戦でフィスと対戦予定だったスタン・ワウリンカ(スイス/世界ランク113位)は、繰り上がりで出場となったジャスパー・デ・ヨング(オランダ/同109位)と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
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「腰の下の方なのか、股関節なのか、あるいは腸腰筋(腰椎から大腿骨にかけての筋肉)なのか、自分でもわからない。ここ数週間、そのあたりが気になっているんだ。今はそれ以上は言えない。自分でもわからないからね」
フィスは5月初旬の「イタリア国際」でも、初戦の試合開始からわずか22分で途中棄権しておりコンディションへの懸念が持たれていた。また、昨年の全仏オープンでも2回戦をフルセットで制したのちに3回戦を棄権。背中に疲労骨折を負っていたことが判明し、以降は7月のトロントを除いて今年2月までツアーを離れていた。
フィスは、無理が祟った昨年の同大会を引き合いに出しながら「もし出場していたら100%の状態ではなかっただろう。恐らく50%にも満たなかったはずだ。去年のようなリスクを冒したくない。愚かな真似はしたくないんだ」と、ケガによる被害を最小限に抑えるための決断であることを明かしている。
「これが人生最後の大会なら出場しただろうが、キャリアはまだ10年か15年は続く。今無理をして出場するのは間違いだ」
なお、現地時間25日の男子シングルス1回戦でフィスと対戦予定だったスタン・ワウリンカ(スイス/世界ランク113位)は、繰り上がりで出場となったジャスパー・デ・ヨング(オランダ/同109位)と対戦する。
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