開催中の四大大会「ウインブルドン」の女子シングルスで初のベスト4進出を決めた元世界ランキング8位のカロリーナ・ムチョバ(チェコ/現9位)が、準々決勝勝利後の記者会見で「私は芝アレルギーを抱えている」と驚きの告白をし、耳目を集めている。
今大会に第10シードで出場している29歳のムチョバは、1回戦でアナスタシア・ザハロワ(ロシア/同85位)、2回戦でジャン・シューアイ(中国/同64位)、3回戦で予選勝者のマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ/同164位)、4回戦で同胞のバルボラ・クレイチコワ(同38位)を下すと、現地7月7日の準々決勝では元1位で第14シードの大坂なおみ(同14位)に7-6 (4)、6-4でストレート勝ちし、準決勝に駒を進めた。
前哨戦の「バート・ホンブルク・オープン」(ドイツ、バート・ホンブルク/WTA500)では優勝を飾り、今大会でも素晴らしい勝ち上がりを見せているムチョバだが、実は芝アレルギー持ちで、「毎日たくさんの薬やスプレー、目薬を使わなければならない」とのこと。そんな状況下で質の高いパフォーマンスを続けているのだから驚きだ。
芝アレルギーを公表しているトップ選手はムチョバだけではない。先の「全仏オープン」(クレーコート)男子シングルスで四大大会初優勝を飾り、今大会でも4強入りしている29歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/現3位)も同じだ。
スペインメディア『Punto de Break』によると、彼はウインブルドン開幕前の練習でも何度もくしゃみをしたり鼻をかんだりする姿が見られたが、「芝アレルギーは今に始まったことではなく、毎年悩まされているものだ」と説明していた。
ちなみにズベレフは芝ツアー大会での優勝経験がない上に、今大会が自身初のウインブルドンベスト4進出。芝アレルギーとの関係は定かではないものの、同サーフェスでの戦績と符合しているようにも映る。ある意味で、ムチョバとズベレフは共に毎年の芝シーズンで“小さなハンディ”を背負いながら戦っているとも言えるだろう。
文●中村光佑
【画像】ムチョバをはじめ、ウインブルドン2026を戦う女子トップ選手たちの厳選フォト!
【画像】ズベレフをはじめ、ウインブルドン2026を戦う男子トップ選手たちの厳選フォト!
【関連記事】大坂なおみのウインブルドン快進撃は準々決勝で終止符。前哨戦からの連戦で「今日はエネルギーがなかった」<SMASH>
今大会に第10シードで出場している29歳のムチョバは、1回戦でアナスタシア・ザハロワ(ロシア/同85位)、2回戦でジャン・シューアイ(中国/同64位)、3回戦で予選勝者のマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ/同164位)、4回戦で同胞のバルボラ・クレイチコワ(同38位)を下すと、現地7月7日の準々決勝では元1位で第14シードの大坂なおみ(同14位)に7-6 (4)、6-4でストレート勝ちし、準決勝に駒を進めた。
前哨戦の「バート・ホンブルク・オープン」(ドイツ、バート・ホンブルク/WTA500)では優勝を飾り、今大会でも素晴らしい勝ち上がりを見せているムチョバだが、実は芝アレルギー持ちで、「毎日たくさんの薬やスプレー、目薬を使わなければならない」とのこと。そんな状況下で質の高いパフォーマンスを続けているのだから驚きだ。
芝アレルギーを公表しているトップ選手はムチョバだけではない。先の「全仏オープン」(クレーコート)男子シングルスで四大大会初優勝を飾り、今大会でも4強入りしている29歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/現3位)も同じだ。
スペインメディア『Punto de Break』によると、彼はウインブルドン開幕前の練習でも何度もくしゃみをしたり鼻をかんだりする姿が見られたが、「芝アレルギーは今に始まったことではなく、毎年悩まされているものだ」と説明していた。
ちなみにズベレフは芝ツアー大会での優勝経験がない上に、今大会が自身初のウインブルドンベスト4進出。芝アレルギーとの関係は定かではないものの、同サーフェスでの戦績と符合しているようにも映る。ある意味で、ムチョバとズベレフは共に毎年の芝シーズンで“小さなハンディ”を背負いながら戦っているとも言えるだろう。
文●中村光佑
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