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海外テニス

二の腕に風神と雷神のタトゥー!「日本の文化が大好き」というイタリア人テニス選手、ベルッチのコンプリート計画<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.09.05

袖口からチラリとのぞく風神と雷神。ベルッチは日本の文化とタトゥーを愛してやまない。(C)Getty Images

袖口からチラリとのぞく風神と雷神。ベルッチは日本の文化とタトゥーを愛してやまない。(C)Getty Images

 現在開催中のテニス四大大会「全米オープン」(8月30日~9月12日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の男子シングルスで、初戦を突破したイタリアの25歳マッティア・ベルッチ(世界ランキング95位)。2回戦では第9シードのテイラー・フリッツ(アメリカ/同10位)に敗れたが、その躍動感あふれるプレーとは別のところで、アーサー・アッシュ・スタジアムを埋めた観衆の注目を集めた。

 彼の二の腕には、日本ではおなじみの神様、“風神”と“雷神”のタトゥーが彫られているのである。激しいスイングでウェアの袖がめくれるたびに、左腕の風神と右腕の雷神がチラチラと姿を見せる。

「僕は日本の文化と日本のタトゥーが本当に好きなんです」とATPツアーの公式サイトで語ったベルッチ。タトゥーを入れたきっかけは、初めて日本を訪れた際、バスに乗っていた男性が携帯電話の裏側に風神のイラストを貼っていたことだ。当時のベルッチはまだタトゥーを入れていなかったが、それを見て「やらなきゃ」と決断したという。
 
 ベルッチは日本の大会によく出場している。2024年には「ジャパンオープン」に初参戦したのに続き、神戸、横浜、四日市のチャレンジャー大会を転戦した。その後、ミラノでタトゥーを入れる作業を始めたそうだ。

「タトゥーやアートといったものは、僕をちょっと情熱的にさせてくれます。だから自分の好きなものを肌に刻むことができてとてもうれしい」とベルッチ。ただ、風神と雷神はまだ完成してはいない。「2年前に線を描き始めて、今は色で埋めようとしているところ」だと明かす。

「もちろん時間がかかります。なぜなら、僕はいつも旅をしているため、すぐに埋めることができないからです」

 それでも「近いうちに完成させたい」とコンプリート計画は継続中。彼の試合を見る時は、少しずつ色鮮やかになっていく両腕にも注目しよう。

構成●スマッシュ編集部

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