家で過ごす時間が多いと、身体が鈍く、重く感じてくる。肩こりに悩まされている人も多いのでは? 肩こり改善に効く、肩甲骨周りの動きをスムーズにしてくれるエクササイズを、パーソナルトレーナーの玉乃真理子先生が教えてくれた。手軽にできるエクササイズで、気分展開しよう!
〇2つのエクササイズで共通なこと〇
・テニスボールを準備する。
・右を行なった後は、左を行なう。
・回数は5~10回が目安。
・痛い時に、息を吐く。
【肩甲骨周りの動きをスムーズに改善(肩こりにも効果的)】
ボールの上に寝転がり、腕や身体を動かす。仰向けと横向きの2つのメニューを紹介。
〇詳しい方法〇
1/テニスボールを肩甲骨の内側の真ん中にセット。
2/ボールの上に仰向けに寝転がる。頭は地面につけ、ヒザは曲げる。
3/ボールがある方の手を天井に向かって上げて、耳の横にスーッと伸ばす。
4/息を吐きながら、ゆっくりとヒジを曲げて手を下げる。
5/息を吸いながら、手を元の位置に戻す。
〇詳しい方法〇
1/テニスボールを脇の下の少し後ろの骨と骨の間にセット。
2/ボールの上に横向きに寝転がる。ボールがある方の手は上に伸ばし、逆の手は身体を支える。
3/息を吐きながら、身体を内側に向けていく。
4/息を吸いながら、身体を戻の位置に戻す。
【握力アップ!】
両手でボールを挟んで転がす。
〇詳しい方法〇
1/両手でテニスボールを挟む。
2/指をピンッと張った状態で、ギュッと力を入れて、手のひら全体に転がす。
テニスをプレーする前後に行なうのも効果的だ。身体が動いてくれたり、疲れが軽減されるので、メニューを覚えて、テニスを再開した時にも身体のケアを続けよう!
講師=玉乃真理子
鈴木貴男プロなどテニス選手のケアを行なっているパーソナルトレーナー。ピラティス&リンパケアスタジオ『Fun☆Body』オーナー。「テニス愛好家のためのピラティス」も開催している。ポールスターピラティス認定インストラクター。日本コアコンディショニング協会ベイシックインストラクター
構成●スマッシュ編集部
※スマッシュ2019年8月号から抜粋・再編集
【PHOTO】どんなボールも打ち返す、プロの超絶フットワーク集!
〇2つのエクササイズで共通なこと〇
・テニスボールを準備する。
・右を行なった後は、左を行なう。
・回数は5~10回が目安。
・痛い時に、息を吐く。
【肩甲骨周りの動きをスムーズに改善(肩こりにも効果的)】
ボールの上に寝転がり、腕や身体を動かす。仰向けと横向きの2つのメニューを紹介。
〇詳しい方法〇
1/テニスボールを肩甲骨の内側の真ん中にセット。
2/ボールの上に仰向けに寝転がる。頭は地面につけ、ヒザは曲げる。
3/ボールがある方の手を天井に向かって上げて、耳の横にスーッと伸ばす。
4/息を吐きながら、ゆっくりとヒジを曲げて手を下げる。
5/息を吸いながら、手を元の位置に戻す。
〇詳しい方法〇
1/テニスボールを脇の下の少し後ろの骨と骨の間にセット。
2/ボールの上に横向きに寝転がる。ボールがある方の手は上に伸ばし、逆の手は身体を支える。
3/息を吐きながら、身体を内側に向けていく。
4/息を吸いながら、身体を戻の位置に戻す。
【握力アップ!】
両手でボールを挟んで転がす。
〇詳しい方法〇
1/両手でテニスボールを挟む。
2/指をピンッと張った状態で、ギュッと力を入れて、手のひら全体に転がす。
テニスをプレーする前後に行なうのも効果的だ。身体が動いてくれたり、疲れが軽減されるので、メニューを覚えて、テニスを再開した時にも身体のケアを続けよう!
講師=玉乃真理子
鈴木貴男プロなどテニス選手のケアを行なっているパーソナルトレーナー。ピラティス&リンパケアスタジオ『Fun☆Body』オーナー。「テニス愛好家のためのピラティス」も開催している。ポールスターピラティス認定インストラクター。日本コアコンディショニング協会ベイシックインストラクター
構成●スマッシュ編集部
※スマッシュ2019年8月号から抜粋・再編集
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