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グループ内で一番強い選手がさらに上達するには、自身の努力と指導者の力量も必要【テニスメンタルアドバイス13】

スマッシュ編集部

2020.06.01

アドバイスしてくれた穂積絵莉(左)と鈴木貴男(右)。写真:THE DIGEST写真部

アドバイスしてくれた穂積絵莉(左)と鈴木貴男(右)。写真:THE DIGEST写真部

 練習している中で自分が一番強い。これからどうやって強くなっていけばいいかと悩んでいるジュニアはいないだろうか? 自分がいかに工夫するべきか、コーチの役割、環境を変えるべき時など、経験者であるテ...
 練習している中で自分が一番強い。これからどうやって強くなっていけばいいかと悩んでいるジュニアはいないだろうか? 自分がいかに工夫するべきか、コーチの役割、環境を変えるべき時など、経験者であるテニス選手がアドバイスをしてくれた。

「自分がジュニアの時に自分より強い人がいなくなった時がありました」と言うのは穂積絵莉。「その時コーチに、『絵莉は相手が誰でも一生懸命ちゃんとやる』と言われました。それはすごく大切だと思います」

 では、どのように工夫していたのだろうか。「トップの選手たちは、自分の中で課題を見つけて、どうしたら自分がもっと強くなれるのかを考えます。こういうボールを打とうとか、こういう相手の時はこういう風にやろうとか、色々と考えて練習しましょう」

 同じく考えることが大事だという鈴木貴男。「どんな環境でも、最大限の努力をしているかが大事で、与えられた環境の中で強くなる方法を考えていきましょう」
 
 加えて、コーチの役割も大きいという。「子どもだから、大人にも勝ったりすると、ちょっと態度が横柄になったりしますよね。だからコーチが、きちんとそれ以上のレベルの人を探してきたり、練習でも選手が満足できるような負荷のかけ方をしたりということを、勉強しなくてはいけません」

「環境の変えるのは、遅くても早すぎても良くないので、そういうことを見極めてくれる指導者、親、先生方との出会いは大切です」。鈴木は高校になったら北海道から出て、東京の桜田倶楽部に行こうと中学の途中で決めていたという。

「桜田の後、久我山(元ナショナル・テニス・トレーニングセンター)に移りましたが、それも良いタイミングだったと思います。やることをやって、これ以上伸びるためにどこかに行こうというのなら、1番でなくても、3番でも4番でも行けばいい。日本人は、1個が完璧にできてから次に行きたい性格ですが、ある程度理解したら、次に次にと進んでも良いでしょう」

 考えて練習をすること、そしてその環境で十分に吸収できるものはしたのなら、次に行くことを考える。そのタイミングを間違えないためにも、親や指導者の役割は大きいと言える。

構成●スマッシュ編集部、取材協力●HEAT JAPAN、アディダスジャパン
※スマッシュ2017年5月号から抜粋・再編集

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