元女子テニス世界ランキング１位のマリア・シャラポワさんが21日、自身のインスタグラム（@mariasharapova）を更新。少女時代の写真を投稿し、大きな反響を呼んだ。

　シャラポワさんが投稿したのは、父親とのツーショット。テニスコート上での一枚だ。21日は父の日ということで、写真とともに「Happy Father’s Day」と綴り、父への感謝を表明した。あどけない少女マリアの肩を、ラケットを持った父ユーリ氏が抱いており、父、娘ともに満面の笑みをたたえた親子の仲の良さが伝わってくる一枚となっている。

　この投稿に「ビューティフルガール」「素晴らしい一枚だ」「私もこの写真が好き」「楽しそうないい写真ですね」「シャラポワ親子に神の御恵みがありますように」など、絶賛のコメントが多く寄せられた。
  　マリア少女が７歳の時、故郷のロシアを離れたシャラポワ親子。その後、娘はアメリカのテニススクールで研鑽を積み、世界一まで駆け上がった。父は娘のスクールにかかる費用を工面し、“テニスの妖精”の成長を支えた。

　今年の２月に現役引退を表明したシャラポワさん。妖精がコートを離れ次のステップに進んでも、ユーリ氏は変わらず愛娘を応援していることだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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