女子テニス元世界ランキング１位のキャロライン・ウォズニアッキさん（デンマーク）が４日に自身のインスタグラム（@carowozniacki）を更新し、注目を集めている。

　現在30歳のウォズニアッキさんは、サッカー選手とバレーボール選手の両親の元に生まれ、ジュニア時代から天才少女として注目を集め、15歳でプロへ転向し、20歳でデンマーク人初の世界ランキング１位に輝いた。

　東レ・パンパシフィック・オープン・テニスでの３勝を含め、シングルス30勝を挙げるなどトッププレーヤーとして活躍し、今年の全豪オープンで現役生活に終止符を打った。2019年に結婚し、SNSでは夫婦写真やプライベートを楽しむ様子を度々更新している。
  　今回は、「キリマンジャロ登頂に向けていくつかのかなりユニークなスキルを学んだの」と、ネイビーのカンフー服に身を包み、棒を持って構え、僧侶の蹴り技を受ける映画のワンシーンのような写真をアップした。

　これを見たファンからは、「美しい」「ワクワクする」「カンフーチャンピオン」「キル・ビル（映画）みたい」「新しいキャリアは映画の仕事？」「カッコイイ」といった称賛のコメントが相次いでいる。

　また、同テニスプレーヤーのセレナ・ウィリアムズ、ニコル・ギブスやベサニー・マテック-サンズ、さらにレジェンドのクリス・エバートさんらも「すごくカッコイイ」「すごい！」「大胆不敵ね」などとコメントを送っている。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】世界のテニスシーンを彩った「美女プレーヤー」たちを厳選！