女子テニスの元世界ランキング１位、マリア・シャラポワさんが16日に自身のインスタグラム（@mariasharapova）を更新。ファッショナブルでモード感あふれるモノクロ写真を公開し、反響を呼んでいる。

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　この日公開したのは、今年６月からファッションブランド『ジバンシィ』のクリエイティブディレクターに任命されたマシュー・ウィリアムズ氏の新作コレクションを身にまとった姿。

　デビューコレクションともなるこの作品の発表を、コロナの影響もあってか自宅から行なったようで、「ルック（コレクション）をどう解釈するか聞かれて…自宅から（悲しいけどパリではないです）用意したのは私だけ？」と、写真を友人のアートディレクターのカメラとスマホを使い、撮影場所を明かす。

　しかしながら白い服を身にまとったシャラポワさんの写真は、モノクロでモード感たっぷり。コートを広げた姿を下から撮影したものや、コンクリートの打ちっぱなしの壁をバックに伏し目がちにポーズをとる姿などが収められている。もちろんスタイルも表情も完璧で、新作ウェアがより引き立つ形となっている。
  　この投稿を見たファンからの「いいね」は８万に到達するほどの勢いで、「超ゴージャス！」「見事な写真だ！美しい」「あらゆる面で完璧！」「とてもクリエイティブでファッショナブル！」と、多くの賛辞の声が寄せられている。また、「コートからキャットウォークに？　それは、ファッションも大好きな私のテニスプレーヤーの娘たちにとってとても刺激的です」というテニスジュニアの親らしき人からのコメントもあった。

　テニスプレーヤーとして最高峰に君臨していたシャラポワさんは。今後モデルとしても活躍していきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部