2012年のロンドン五輪、16年のリオ五輪と2大会連続でシングルス金メダルを獲得したアンディー・マリー(イギリス)が、英『メトロ』紙のインタビューで、来シーズンに開催予定の東京五輪についてコメントした。
現在33歳のマリーは、ここ数年で2度の股関節手術を経験。17年には1位を記録したランキングを121位まで落としているが、昨シーズンの復帰以降は、ツアー優勝や上位選手を破るなどで徐々に復調しつつある。
彼自身もこれに手応えを感じているようだ。「(今年の8月以降は)トップ10の選手(A・ズべレフ)やトップ50の選手(西岡良仁)に勝ったし、昨年末にはスタン(ワウリンカ)のような強敵にも勝った。長期的に良いコンディションを保つことができれば、まだビッグマッチで勝つことができると思っている」と自信をのぞかせる。
これらを踏まえて、マリーは東京五輪でのメダル獲得にも意欲を燃やす。「今のところは、オリンピックに出場できるようなランキングではない」としつつも、「どうなるかはまだわからないが、またオリンピックに出場したいし、その機会を得ることは私にとって大きな意味があることだ」と明かした。
さらには、「コンディションが良くて好調を維持できれば、東京でまたメダルを取りに行きたいと思っている」とも。
人工股関節を入れてなお復活を目指す“鉄人マリー”が、来シーズンにどれほどの活躍を見せてくれるのかに注目だ。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】マリー、フェデラー、ナダルなどトップ選手を支える美人妻&ラブラブカップル
現在33歳のマリーは、ここ数年で2度の股関節手術を経験。17年には1位を記録したランキングを121位まで落としているが、昨シーズンの復帰以降は、ツアー優勝や上位選手を破るなどで徐々に復調しつつある。
彼自身もこれに手応えを感じているようだ。「(今年の8月以降は)トップ10の選手(A・ズべレフ)やトップ50の選手(西岡良仁)に勝ったし、昨年末にはスタン(ワウリンカ)のような強敵にも勝った。長期的に良いコンディションを保つことができれば、まだビッグマッチで勝つことができると思っている」と自信をのぞかせる。
これらを踏まえて、マリーは東京五輪でのメダル獲得にも意欲を燃やす。「今のところは、オリンピックに出場できるようなランキングではない」としつつも、「どうなるかはまだわからないが、またオリンピックに出場したいし、その機会を得ることは私にとって大きな意味があることだ」と明かした。
さらには、「コンディションが良くて好調を維持できれば、東京でまたメダルを取りに行きたいと思っている」とも。
人工股関節を入れてなお復活を目指す“鉄人マリー”が、来シーズンにどれほどの活躍を見せてくれるのかに注目だ。
構成●スマッシュ編集部
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