中国・北京で行なわれている中国オープン(9月28日~10月6日/WTAプレミア)に、第4シードで参戦している世界ランキング4位の大坂なおみが、9月29日、1回戦を戦い、アメリカの76位、ジェシカ・ペグラに6-4、7-6(5)のストレートで勝利した。
9月22日まで大阪で開催されていた東レPPOで優勝した大坂は、その後、京都や、テーマパーク等に訪れ、オフを満喫。1週開けての試合参戦となった。
コンディションが万全と言えるテニスではなかったが、それでも大坂が第1セットを6-3で奪う。 第2セットでは、今季ワシントンで初優勝を挙げ、好調のペグラが、バックハンドを軸に粘りのテニスを見せる。5-5で先にブレークした大坂だったが、すぐにブレークバックを許し、タイブレークへともつれ込む。
しかし、ファーストサービスからの展開では、自力に勝る大坂が、要所でポイントを決めて勝利した。
「大会初戦ということもあり、緊張した」という大坂だが、ここを乗り切ったことで、弾みがつく可能性もある。
2回戦は予選上がりのアンドレア・ペトコビッチと対戦。いくつかの故障が重なり、ランキングを落としているが、かつてはWTA9位をマークした選手だけに、油断大敵だ。
構成●スマッシュ編集部
9月22日まで大阪で開催されていた東レPPOで優勝した大坂は、その後、京都や、テーマパーク等に訪れ、オフを満喫。1週開けての試合参戦となった。
コンディションが万全と言えるテニスではなかったが、それでも大坂が第1セットを6-3で奪う。 第2セットでは、今季ワシントンで初優勝を挙げ、好調のペグラが、バックハンドを軸に粘りのテニスを見せる。5-5で先にブレークした大坂だったが、すぐにブレークバックを許し、タイブレークへともつれ込む。
しかし、ファーストサービスからの展開では、自力に勝る大坂が、要所でポイントを決めて勝利した。
「大会初戦ということもあり、緊張した」という大坂だが、ここを乗り切ったことで、弾みがつく可能性もある。
2回戦は予選上がりのアンドレア・ペトコビッチと対戦。いくつかの故障が重なり、ランキングを落としているが、かつてはWTA9位をマークした選手だけに、油断大敵だ。
構成●スマッシュ編集部