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海外テニス

「相性良さそう」「興味深い」プリスコワが大坂なおみの元コーチのバイン氏を招聘!SNSで3ショットを公開

スマッシュ編集部

2020.11.29

師弟関係を結んだプリスコワ(左)とバイン氏。(C)GettyImages

師弟関係を結んだプリスコワ(左)とバイン氏。(C)GettyImages

 女子テニス世界ランキング6位のカロリーナ・プリスコワ(チェコ)が、自身のインスタグラム(@karolinapliskova)とツイッター(@KaPliskova)で新コーチにサーシャ・バインを迎えたことを発表した。

 5日にツイッターで、アンディー・マリー(イギリス)やグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)のコーチも務めたダニエル・バルベルドゥ氏とのおよそ1年の師弟関係を終了したことを報告していたプリスコワ。新コーチに誰を迎えるのか注目されていたが、28日に明らかにした。

 バイン氏はこれまでセレナ・ウィリアムズ(アメリカ)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、キャロライン・ウォズニアッキさんといったトップ選手ヒッティングパートナーを経て大坂なおみのコーチに就任。2018年の全米オープンと2019全豪オープン優勝に導き、2018年は年間WTA最優秀コーチにも選ばれるなど、日本でも称賛を集めた。

 2019年2月に、大坂サイドからの要求でその関係は終了し、同年4月からはクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)のコーチに就任するも、今度はバイン氏が自らの意思でコーチを辞任。その直後に師弟関係を結んだのがダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)だったが、今年9月に関係を解消した。
 
 SNSには「チームプリスコワ2021」と綴り、コートで撮影された写真を1枚アップした。中央にプリスコワ、向かって左にフィットネスコーチ、そして右にバイン氏の姿がある。

 これを見たファンからは、「2021年はすごい年になるだろうね」「サーシャは世界で一番のコーチだよ」「ベストチーム」「素晴らしいニュース」「サーシャとの相性良さそう」「興味深い」「次のタイトルが楽しみ」といった喜びや期待のコメントが相次いでいる。

 自己最高ランキングは1位、16タイトルの実力を誇るプリスコワだが、グランドスラムの優勝はまだなく、最高成績は2016年の全米準優勝。バイン氏を迎え、2021年シーズンでの活躍に目が離せない。

構成●スマッシュ編集部

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