海外テニス

日本の対戦相手、ウクライナ18歳コスチュクが大会前に“ピンクのビキニ姿”を公開して話題に

THE DIGEST編集部

2021.04.16

昨年の全米3回戦では大坂なおみとフルセットの戦いを演じるなど、成長著しい18歳のコスチュクが日本戦を前に意味深な水着姿を公開した。(C)Getty Images

 日本とウクライナによって争われる、女子テニス国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ 」(旧フェドカップ)のプレーオフが、ウクライナのチョルノモルスクで4月16日に初戦を迎える。

 日本チームは代表初選出となる4名、内藤祐希(172位)、村松千裕(223位)、秋田史帆(401位)、佐藤久真莉(786位)とフレッシュな顔ぶれ。一方、地元ウクライナは、エリーナ・スビトリーナ(5位)を筆頭に、マルタ・コスチュク(84位)、カタリーナ・ザバツカ(126位)、ナディヤ・キチェノク(ダブルス45位)、リュドミーラ・キチェノク(同46位)の5人がエントリーした。

 両国の注目選手が出揃ったわけだが、なかでも話題を集めているのがウクライナのコスチュクだ。まだ18歳と発展途上にあるコスチュクだが、昨年の全米3回戦で大坂なおみと対戦した際は、パワー全開の攻撃テニスで大坂を上回るウイナーを量産。フルセットの末に敗れたとはいえ、そのポテンシャルの高さを見せつけた。
 
 そんな彼女が国の名誉を懸けた戦いを前に自身のインスタグラム(@kostyukmarta)を更新。「私はあなたがスキップした後で、それが炎であることがわかった、その歌です」と何やら意味深なコメントとともに、ピンクのビキニ姿でこちらを振り返る、物悲しい雰囲気の写真を公開したのだ。

 この投稿をフォローしたファンからは「あれ、ラケットはどうしたの?」と戸惑うコメントのほか、「とても美しい」「ビューティフル」「テニスよりも映画のほうが稼げるかも」「君には笑顔になってほしい」「愛と傷は人生の一部です」など、様々なコメントが寄せられている。

 思い切りの良いプレースタイルと同様に、日頃から積極的にSNSを活用してファンを楽しませてくれるコスチュク。果たして日本との試合ではどんなプレーを見せるのか。

 16日の第2試合は内藤祐希、17日の第4試合では村松千裕との対戦が予定されている。

構成●THE DIGEST編集部

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