女子テニスの尾﨑里紗が、６月25日に自身のインスタグラム（@risaozaki410）で“赤電話”を使う様子を公開し、ファンの注目を集めている。

　プレーやトレーニングを中心にSNSを更新している尾﨑。今回の投稿では「お店の前で古い電話発見！」と綴り、赤電話のダイヤルを回して自身のスマートフォンに電話をかける様子を公開。右耳と肩で受話器を挟み、右手でダイヤルを回し、左手にはスマートフォンを持っている。

　最後の数字を回してスマートフォンが鳴るのを待つが、中々かかってこない。「ん？」と赤電話を覗き込んだところで「あ、きた！」と喜ぶ尾﨑。無事にかかってきたようだ。そして「もしもし」「もしもし」「聞こえた」と、受話器を近づけたり離したり楽しそうな姿が収められている。
  　この投稿を見たファンからは、「赤電話懐かしい」「やっぱり昔の方が味があっていいなぁとつくづく思ってしまう」「赤電話大切に設置してくれてるのですね」「ちゃんと通話も出来る」「つながるの!?」など懐かしむコメントが中心に寄せられている。

　動画ではダイヤルを回し始めるところが映っていないため、すぐに電話を使えたのかどうかはわからないが、使いこなせたことは見事だ。また、今後も昔ながらの物を大切にしていってもらいたい。

◆尾﨑里紗（江崎グリコ）◆
1994年4月10日生まれ。兵庫県出身。8歳からテニスを始めトップジュニアとして活躍し、2012年2月にプロ転向。2017年にはグランドスラムに次ぐグレードの大会であるマイアミオープンで予選を突破して４回戦に進出し、キャリアハイ70位に（4月24日付）。グランドスラム４大会で本戦に出場し、全米オープンでは勝利を挙げている。WTA453位（2021年６月28日付）

構成●スマッシュ編集部

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