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海外テニス

大坂なおみが47位のクレー巧者相手に、リズムを作れずストレートで2回戦敗退<SMASH>

スマッシュ編集部

2022.05.02

左足のふくらはぎにテーピングをして2回戦に臨んだ大坂なおみ。(C)Getty Images

左足のふくらはぎにテーピングをして2回戦に臨んだ大坂なおみ。(C)Getty Images

 女子テニスツアー「マドリード・オープン」(4月28日~5月7日/スペイン・マドリード/クレーコート/WTA1000)は現地5月1日にシングルス2回戦が行なわれ、ワイルドカード(主催者推薦)出場の大坂なおみ(世界ランキング36位)が登場。クレ巧者のサラ・ソリベストルモ(スペイン/47位)に3-6、1-6で敗北を喫した。

 大坂とソリベストルモの対戦成績は2勝1敗で大坂がリードしており、直近の試合は2020年フェドカップで、この時は大坂が敗れている。ソリベストルモは昨年にツアー初優勝を果たし、今年の2月7日に32位までランキングを上げている選手。クレーが得意で長い試合も苦にしないタイプだが、昨年末からサーブ&ボレーも取り入れて、短いポイントも意図的に増やしている。果たしてどんな内容の試合となるのか。

 ソリベストルモは高い軌道のボールやスライスを駆使し、しつこく返球してくる。ラリーになると仕留め切れない大坂は、第3ゲームで先にブレークを許してしまう。

 その後、お互いが1ゲームずつブレークし2-3となる。大坂が攻撃し、ソリベストルモが広いコートカバー力で返球を続ける展開が続く。大坂はリズムがつかめないまま、ミスが増え、第9ゲームもブレークされて、3-6でセットを落とした。

 大坂はファーストサービスの確率が41パーセントと低く、16本のウイナーに13本のアンフォースドエラーだった。対するソリベストルモはウイナーもアンフォースドエラーも2本。数字からも攻守がはっきりと分かれている試合内容がわかる。
 
 セカンドセットの最初のポイントはソリベストルモのダブルフォールト。大坂は次のポイントで徹底して攻撃し流れをつかもうとするが、この長いラリーを落とす。すると逆にリズムを失い0-3とリードされる。

 大坂は0-3のエンドチェンジでトレーナーからもらった薬を飲んでコートへ。大坂は相手を左右に振るプレーを続けたがミスが減らず、3-6、1-6のストレートで敗れた。

 勝利したソリベストルモは3回戦でダリア・カサキナ(23位)と対戦する。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】「全力を尽くす」ことをテーマに掲げて挑んだ大坂なおみの全豪OP厳選ショット!
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