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【全日本ジュニアテニス】男子は原﨑朝陽、富田悠太、田畑遼、川口孝大がタイトルを獲得!<SMASH>

スマッシュ編集部

2022.08.30

男子の18歳以下で優勝した第1シードの原﨑朝陽。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 全てのジュニア年代の頂点を決める「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権2022」が8月23日から30日まで ITC靱テニスセンターと江坂テニスセンターで開催された。8月30日にはITC靱テニスセンターで各年代のシングルスとダブルスの決勝が行なわれた。

 各年代のシングルス男子決勝は全てストレートで決着がついた。18歳以下では第1シードの原﨑朝陽が実力を発揮し失セット0で優勝。全国大会の優勝経験者である富田悠太が16歳以下で、田畑遼が14歳以下でそれぞれ頂点に立っている。12歳以下の川口孝大はうれしい全国初優勝で、ダブルスでもシングルス決勝を戦った橋本大輔とのペアでタイトルを獲得した。男子シングルスとダブルスの決勝の結果をお伝えしよう。

■18歳以下男子決勝
単:原﨑朝陽①(ノアTA神戸垂水)6-4,6-1中西康輔(岡山理科大学付属高)
複:大桐壮央/永山寛基⑦(ノアJr.TA茨木/浪速学院)3-6,7-6(3),10-8 大森瀬那/寺島拓斗(INABA TS/サムライPAL)

■16歳以下男子決勝
単:富田悠太⑤WC(ノアTA神戸垂水)6-0,6-2 神山宏正⑦(TEAM YONEZAWA)
複:喜久川 楓/宮里琉星⑨(沖縄尚学高/佐土原高)6-3,6-3 五十嵐涼太/佐藤颯基(仙台育英学園高/ダンロップ泉パークタウンTC)
 
■14歳以下男子決勝
単:田畑遼⑤WC(むさしの村LTC)6-0,7-5 尾崎奏多③(ラボキッズJr.)
複:川西飛生/辻本悠嗣(TEAM KIT/GETT)2-6,7-6(6),10-2 中川晶生伶/太田 周(海星Jr.TT/長崎TLD)

■12歳以下男子決勝
単:川口孝大③(はちおうじ庭球塾)6-4,6-1 橋本大輔④(善福寺公園TC) 
複:川口孝大/橋本大輔①(はちおうじ庭球塾/善福寺公園TC)6-2,7-6(4) 大塚仁一朗/近野司樹(ABC TA/龍tennis)

構成●スマッシュ編集部

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