2019年大会以来、3年ぶりに開催が予定されている「楽天ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」(ハードコート/ATP500)。10月3日(月)から9日(日)まで、東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コートを舞台に行なわれるが、その目玉選手であるアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/世界ランキング5位)と錦織圭(746位)が欠場することが、主催の公益財団法人 日本テニス協会から発表された。
ズベレフは6月の全仏オープン準決勝で右足首靭帯断裂の重傷を負い、リハビリに励んでいたが、回復が遅れているため欠場を決断。また錦織も股関節の故障の回復が思わしくなく、楽天オープン出場を見送ることとなった。
2人のコメントは以下の通り。
■アレクサンダー・ズベレフ
「残念ながら、今年は東京に戻ることができなくなってしまいました。東京は昨年の夏、オリンピックチャンピオンになった、私にとって思い出深い場所です。日本のファンの皆さんの前でプレーするために、また戻ってこられることを願っています!」
■錦織圭
「楽天オープンには、ぎりぎり間に合わず、その後、アメリカでチャレンジャー(大会)からスタートすることになりました。皆さんに、また自分のテニスを披露できず、少し残念な気持ちではありますけど、また来年、楽天オープンには強くなって戻ってきたいと思います。また応援、よろしくお願いします」
なお、ワイルドカード(主催者推薦)で出場予定だった錦織の代わりに、綿貫陽介(222位)が新たなワイルドカードを得ることが決まった。
構成●スマッシュ編集部
【連続写真】巧みな身体使いから生まれるズベレフの爆速サービス詳細画像
ズベレフは6月の全仏オープン準決勝で右足首靭帯断裂の重傷を負い、リハビリに励んでいたが、回復が遅れているため欠場を決断。また錦織も股関節の故障の回復が思わしくなく、楽天オープン出場を見送ることとなった。
2人のコメントは以下の通り。
■アレクサンダー・ズベレフ
「残念ながら、今年は東京に戻ることができなくなってしまいました。東京は昨年の夏、オリンピックチャンピオンになった、私にとって思い出深い場所です。日本のファンの皆さんの前でプレーするために、また戻ってこられることを願っています!」
■錦織圭
「楽天オープンには、ぎりぎり間に合わず、その後、アメリカでチャレンジャー(大会)からスタートすることになりました。皆さんに、また自分のテニスを披露できず、少し残念な気持ちではありますけど、また来年、楽天オープンには強くなって戻ってきたいと思います。また応援、よろしくお願いします」
なお、ワイルドカード(主催者推薦)で出場予定だった錦織の代わりに、綿貫陽介(222位)が新たなワイルドカードを得ることが決まった。
構成●スマッシュ編集部
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