今年から新たに誕生した国内テニスツアー、湘南美容クリニックpresents「SBC Dream Tennis Tour 2022」。それぞれ優勝賞金100万円を懸けた1stラウンド、2ndラウンドが6月と8月に行なわれたが、いよいよファイナルラウンドが12月10日(土)~11日(日)に迫っている。
スポンサーの付きにくい国内選手に賞金獲得のチャンスを提供し、海外に挑戦する足掛かりにしてほしい、という主催者側の思いから創設されたSBCツアー。そのクライマックスであるファイナルラウンドは、優勝1000万円、準優勝300万円という破格の賞金設定で、会場も有明コロシアム&有明インドアコートという堂々たる舞台だ。
その出場予定選手がこのほど発表されたが、予想を上回る豪華メンバーとなっている。ファイナルラウンドは男女シングルス各16人の出場枠で、第1、2戦の結果によるSBCランキング上位6人と、公式のJTAランキング上位8人、ワイルドカード(WC)2人で構成される。
男子はSBCランキングから、先の全日本選手権を制した今井慎太郎や、元世界60位の伊藤竜馬らが出場。そして驚くのはJTAランク選考だ。日本のエースにして今季世界36位までランクを上げた西岡良仁がエントリー。さらにデ杯日本代表を担ってきた内山靖崇、清水悠太、島袋将、WCでは杉田祐一も名を連ねる。
一方の女子は、17年の全日本女王であり先の全日本で公式戦から引退した今西美晴、同大会ベスト4のホープ伊藤あおいらがSBCランキングで出場。JTAランク選考では国内10位の岡村恭香、今年の全日本で準優勝した小堀桃子らが参戦。WCで清水綾乃、加藤未唯も出場予定だ。
果たして初代チャンピオンの座に就くのは誰か? 確かなのは、世界レベルのテニスを有明で目の当たりにできるということだ。
■男子出場選手
西岡良仁(ミキハウス)[JTA1位]
清水悠太(三菱電機)[JTA7位]
内山靖崇(積水化学工業)[JTA8位]
島袋将(有沢製作所)[JTA9位]
越智真(江崎グリコ)[JTA13位]
関口周一(Team REC)[JTA17位]
羽澤慎治(JCRファーマ)[JTA20位]
田沼諒太(橋本総業ホールディングス)[JTA21位]
杉田祐一(三菱電機)[WC]
江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)[SBC1位]
伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)[SBC2位]
今井慎太郎(イカイ)[SBC3位]
白石光(早稲田大学)[SBC3位]
片山翔(伊予銀行)[SBC5位]
高橋悠介(三菱電機)[SBC5位]
※もう1人のWCは選考中
■女子出場選手
岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[JTA10位]
小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[JTA13位]
瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[JTA15位]
桑田寛子(島津製作所)[JTA17位]
相川真侑花(テニスユナイテッド)[JTA21位]
鮎川真奈(エームサービス)[JTA27位]
光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[JTA28位]
大前綾希子(島津製作所)[JTA32位]
清水綾乃(Club MASA)[WC]
加藤未唯(ザイマックス)[WC]
今西美晴(EMシステムズ)[SBC1位]
倉持美穂(マサスポーツシステム)[SBC1位]
荒川晴菜(アオヤマスポーツ)[SBC3位]
伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)[SBC5位]
山口芽生(フリー)[SBC7位]
澤柳璃子(安藤証券)[SBC8位]
構成●スマッシュ編集部
【SBC Dream Tennis Tour 2022/第2戦】伊藤竜馬、阿部宏美ら決勝トーナメントを戦った選手たち
スポンサーの付きにくい国内選手に賞金獲得のチャンスを提供し、海外に挑戦する足掛かりにしてほしい、という主催者側の思いから創設されたSBCツアー。そのクライマックスであるファイナルラウンドは、優勝1000万円、準優勝300万円という破格の賞金設定で、会場も有明コロシアム&有明インドアコートという堂々たる舞台だ。
その出場予定選手がこのほど発表されたが、予想を上回る豪華メンバーとなっている。ファイナルラウンドは男女シングルス各16人の出場枠で、第1、2戦の結果によるSBCランキング上位6人と、公式のJTAランキング上位8人、ワイルドカード(WC)2人で構成される。
男子はSBCランキングから、先の全日本選手権を制した今井慎太郎や、元世界60位の伊藤竜馬らが出場。そして驚くのはJTAランク選考だ。日本のエースにして今季世界36位までランクを上げた西岡良仁がエントリー。さらにデ杯日本代表を担ってきた内山靖崇、清水悠太、島袋将、WCでは杉田祐一も名を連ねる。
一方の女子は、17年の全日本女王であり先の全日本で公式戦から引退した今西美晴、同大会ベスト4のホープ伊藤あおいらがSBCランキングで出場。JTAランク選考では国内10位の岡村恭香、今年の全日本で準優勝した小堀桃子らが参戦。WCで清水綾乃、加藤未唯も出場予定だ。
果たして初代チャンピオンの座に就くのは誰か? 確かなのは、世界レベルのテニスを有明で目の当たりにできるということだ。
■男子出場選手
西岡良仁(ミキハウス)[JTA1位]
清水悠太(三菱電機)[JTA7位]
内山靖崇(積水化学工業)[JTA8位]
島袋将(有沢製作所)[JTA9位]
越智真(江崎グリコ)[JTA13位]
関口周一(Team REC)[JTA17位]
羽澤慎治(JCRファーマ)[JTA20位]
田沼諒太(橋本総業ホールディングス)[JTA21位]
杉田祐一(三菱電機)[WC]
江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)[SBC1位]
伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)[SBC2位]
今井慎太郎(イカイ)[SBC3位]
白石光(早稲田大学)[SBC3位]
片山翔(伊予銀行)[SBC5位]
高橋悠介(三菱電機)[SBC5位]
※もう1人のWCは選考中
■女子出場選手
岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[JTA10位]
小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[JTA13位]
瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[JTA15位]
桑田寛子(島津製作所)[JTA17位]
相川真侑花(テニスユナイテッド)[JTA21位]
鮎川真奈(エームサービス)[JTA27位]
光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[JTA28位]
大前綾希子(島津製作所)[JTA32位]
清水綾乃(Club MASA)[WC]
加藤未唯(ザイマックス)[WC]
今西美晴(EMシステムズ)[SBC1位]
倉持美穂(マサスポーツシステム)[SBC1位]
荒川晴菜(アオヤマスポーツ)[SBC3位]
伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)[SBC5位]
山口芽生(フリー)[SBC7位]
澤柳璃子(安藤証券)[SBC8位]
構成●スマッシュ編集部
【SBC Dream Tennis Tour 2022/第2戦】伊藤竜馬、阿部宏美ら決勝トーナメントを戦った選手たち