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海外テニス

【男子国別対抗戦】松岡修造氏が熱い思いを投稿!「悔しさは誰よりもよく分かる」「良い人で踏ん張った」「ありがGO!」<SMASH>

スマッシュ編集部

2024.09.16

松岡氏も称える最強の日本チーム。左からダニエル、綿貫、錦織、添田監督、西岡、望月。(C)Getty Images

松岡氏も称える最強の日本チーム。左からダニエル、綿貫、錦織、添田監督、西岡、望月。(C)Getty Images

 男子テニスの国別対抗戦「2024デビスカップ・ワールドグループ(WG)1部」の日本対コロンビア戦が、9月14日と15日に東京・有明コロシアムで開催された。

 初日に西岡良仁(世界ランク54位)と錦織圭(同205位)がシングルスに連勝し、2日目は綿貫陽介(複453位)/望月慎太郎(同1155位)のダブルスは逆転負けを喫したものの、「残りは先輩に任せてください」の言葉通り西岡がシングルスを制し、計3勝1敗で日本チームが来年のファイナルズ予選の切符を手にした。

 かつてデ杯でも活躍した日本テニス界レジェンドの松岡修造氏は、両日とも後輩たちの激戦を客席から見守っていた。そして既報の通り、15日朝に自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)で初日の“伝えたいこと”を綴った。今回は、同日夜に投稿された2日目のメッセージを紹介する。
 
「日本のチーム力は最強だった」

「ただ、デ杯のダブルスは何が起きるか分からない。実力から見ても、ホームであり勝つべき試合だった。それは綿貫陽介選手・望月慎太郎選手が一番理解していると思う。僕自身、デ杯の日本代表として、勝つべき試合で勝てない悔しさは誰よりもよく分かる」

「第2試合の西岡良仁選手も良い人で踏ん張った。特に、第2セット 0-4からの挽回は圧巻だった!」

「そして、錦織圭選手も細かくそしてポジティブにチームを支えてくれていたことに感動。日本テニスにとって、何よりも最強の強化だ」

「個人戦も、この満員の会場の応援を思い出し、羽ばたいていってほしい」

「日本代表の皆さん、おめでとう!添田豪監督、おめでとう!そして、ありがGO!」

 自身の経験も吐露しつつ、熱い思いが詰まった松岡氏らしい投稿だ。同氏のメッセージが選手たちに響き、さらなる活躍をすることを願いたい。

構成●スマッシュ編集部

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