専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外テニス

青山修子/柴原瑛菜組はフルセットで、土居美咲らも接戦の末に敗れ、日本人選手が本戦から姿を消す【全豪オープン/7日目】

スマッシュ編集部

2020.01.28

ダブルススペシャリストの青山/柴原は、10代ペアながら昨季ツアー2勝を誇るガウフ/マクナリーにフルセットの末に敗れた。写真=山崎賢人(THE DIGEST写真部)

ダブルススペシャリストの青山/柴原は、10代ペアながら昨季ツアー2勝を誇るガウフ/マクナリーにフルセットの末に敗れた。写真=山崎賢人(THE DIGEST写真部)

 第2週目に突入した全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)。1月27日(月)は男女シングルス4回戦と同ダブルス3回戦が実施され、女子ダブルスには日本勢2組が登場し接戦を繰り広げた。

 第10シードの青山修子/柴原瑛菜組は、ココ・ガウフ(15歳)/キャサリン・マクナリー(18歳)のアメリカ10代コンビと対戦。第1セットは先にサービスをブレークした青山/柴原が逃げ切って手にするも、第2セットは2ブレークを許すなど徐々に調子を上げてくる相手に明け渡す。ファイナルセットも立ち上がりこそ互角に戦うも、終盤の大事な場面で青山/柴原がサービスゲームを落としてしまい逆転負けを喫した。
 
 土居美咲/モニカ・ニクレスクは、第7シードのチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャと対戦。第1セットはポイントを先行させる台湾コンビに相手に食らいつきタイブレークへと持ち込むが一歩及ばず。気を取り直して臨んだ第2セットであったが、ここでも競り合いながらもポイントを決めきれずに敗れた。

 一方、ジュニアは男女シングルスとダブルスが行なわれ、日本人選手は計5試合に出場したが勝利を逃している。


■1月27日(月)の日本選手結果
【女子ダブルス3回戦】
青山修子/柴原瑛菜[10](近藤乳業/橋本総業HD)6-4 5-7 3-6 C・ガウフ/C・マクナリー(アメリカ)
土居美咲/M・ニクレスク(ミキハウス/ルーマニア)6-7(5) 4-6 H・チャン/C・チャン[7](台湾)

【ジュニア男子シングルス2回戦】
三井駿介[3] 3-6 2-6 M・クルミッチ(チェコ)
【ジュニア女子シングルス2回戦】
松田絵理香[WC] 1-6 3-6 P・クデルメトワ(ロシア)
今村咲[Q] 1-6 3-6 D・シュナイダー(ロシア)
【ジュニア女子ダブルス1回戦】
浮田愛未/Y・ク[A](韓国)2-6 4-6 D・バク/W・バザック(韓国/ポーランド)
今村咲/松田絵理香[A] 6-2 4-6 8-10 Z・フォルクナー/M・ムタブジック(スロベニア/イギリス)

構成=スマッシュ編集部

【PHOTO】全豪オープン本戦出場の熱き日本人プレーヤーたち!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号